わたしのMacBookとiPadを買い替え時期がやってきました。
今回はPCとタブレットの買い替えでしたが、スマホなど通信機器を含めて大体2年サイクルで買い替えています。
「シンプルライフ」というと、「一つのものを壊れるまでずっと永く使っていく」ような雰囲気がありますけれど…。
PC、タブレット、スマホなど情報機器に関しては「壊れるまで使う」のは、使い勝手が悪くなったり、速度が低下したりとストレスが増えてシンプルでなくなる気がします。
新しいマシンに買い替えるたびに快適になる
現在使っている情報機器はすべてApple製品で統一しています。
と言うのも、ブログを書くのに快適だから。
写真はiPhoneのカメラで撮影すると写真アプリに自動的に保存されます。
ネタや文章は思いついた時に「Evernote」に保存して、それらを元にMacBookで調べ物などをしながらブログを書くという流れ。
PCで開いてブログを書こうとする頃には、「写真」も「Evernote」も同期されているから、すぐに作業に入れます。
使いたい写真を、アプリでじゃかじゃか加工して文章を書いたら、片っ端から写真をゴミ箱へ。
「写真」にはいったものはすべて「グーグルフォト」と同期してあるから、自動的にインターネット上にデータはあげられるので、PCに保管の必要はなし。(すごい便利)
あと、PCを持ち歩くので、バッテリーのもちと軽量なのも大切。
さらに、老眼なので、文字や色がくっきりと見える液晶にはこだわりたいし、外見もスタイリッシュ&カワイイとうれしい。
てなワケで、情報機器はApple一筋。
Appleの新作発表時期の2回に1回は購入している感じです。
「2年で買い替え」というとかなり頻繁な気がしますが…。
機能的にも2年前に購入した初代MacBookと今回の2017年モデルのMacBookとでは、容量も処理速度も向上しています。
入力しやすさの大きなポイントとなるキーボードの操作感も向上。
さらに5年ともなると、もっと変化が大きい。
なんと言っても、わたしが5年前持っていたMacBook air11は発売当時「超薄ノートPCの先駆け!最先端の軽さと美しさ」を誇っていたのですが、すでに生産停止(涙)
廃盤となったMacBook air11を見ると…、その時魅力だった「軽さ」は今は「普通」
バッテリーもMacBook air11は「1回立ち上げて作業をしたら終わり」な感じでしたが、今は「外出しても一日使えるのが普通」
古いPCを使っていると、電力消耗が激しく、処理動作が遅いし、データがすぐにいっぱいになっちゃうし、液晶もくすんでいて見えづらい。
いろんなところにストレスがかかっているんですよね。
こんなふうに5年も経つと、「できること」が大きく変わってしまうのです。
でも2年に一度買い替えるとなると、快適だけど、経済的にもちょっと大変。
そこで、我が家では使っていたMacBookやらiPadやらのデータを消去して、キレイに磨いてから、下取りに出します。
もちろん、購入した時に入っていた化粧箱に詰めて。
MacBook&iPad Proを下取りに出してきました

「どこに買い取ってもらうか?」は、事前にネットで最近の買取価格を調べます。
買取り業者に持ち込む他にも、撮影や発送などの手間がかけられるのであればヤフオクに出品すると、より高値でお嫁入りする可能性もあります。
買取価格はどんどん変化して行くので、その時々で調べて決めることが大切。
今回のネットでの調査の結果はこんな感じ。

今まで使ったMacBookはソフマップ、iPad Pro12.9はじゃんぱらへ、それぞれ持ち込みました。
今回の買取では、MacBookは74,750円になり、iPad Proは47,000円
傷や汚れがないので、両方とも買取価格の満額をいただけました。
その金額を買取カウンターで受け取って、そのまま新品の売り場に行って、新しくMacBook12とiPad Pro10.5を購入。
新品を購入した瞬間から手放す時を意識して丁寧に使う

購入したら、iPad Pro10.5は保護シールを貼り付けて使います。
液晶保護フィルム。
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この製品、ちょっと失敗かも。
全然サイズが合っていない!
とりあえず貼らないと触れないので貼りましたが、上下左右に微妙な隙間があいていて、そこが傷つかないか?と不安(汗)
背面にはカーボン保護スキンシールを貼ります。
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「iPad Proの軽さを損ないたくない&硬めで傷がつきにくい」を求めるなら、これかな。
これ、すでにパートナーが使っていて、なかなか優秀なんです。
色も31色から選べるので、わたしはピンクを選びました。
キレイに貼れるし、剥がす際にもベタベタとノリが残らない。
液晶側の縁取りにも貼れるのですが、わたしは背面のみ。
保護シートを貼っておくと、傷つくのを恐れなくてもいいので、気楽になれます。
MacBook12はカバーは付けずにそのまま使います。
移動の時だけ、フェルトケースに入れます。
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外でMacBookを使うときは、フェルト製のケースの上に傷がつかないようにMacBookを乗せて使います。
絶対にデスクに「直乗せ」はしません。
高価なものだし、好きなものだから大切に使いたいし、「2年後」誰かが「わたしのものだったPC」を使うのです。
その人にも、「中古で安く手に入ったけれど、すごくキレイだった!」とMacBookを手にした時思って欲しいのです。
古いMacBookのデータは引き継がず、真新しいMacBookとして設定する
さらに、わたしは新しいMacBookやiPad Proを設定するときには、データのバックアップなど取らずに「新しいMacBookとして(iPad Proとして)」設定します。
2年に1回、買い替えとともにデータも一気に断捨離でスッキリです!
移行すべきデータがないので、新しいMacBookのセッティングも、とても簡単。
わたしの場合はブログを書いているだけなので、「大掛かりで特別な環境はPCで作っているわけでない」と言うこともあるけれど、
必要なデータはすべてインターネット上にあげてあります。
写真は「グーグルフォト」日記やネタは「Evernote」
資料は「Dropbox」(最近は全く使っていません)
音楽はiPhoneのみに入れてあるのでPCのセッティングの際には必要ありません。
「PCで何をするのか?」「タブレットで何をするのか?」「スマホで何をするのか?」を明確にして使い分けをしています。
例えば、「LINE」はiPhoneのみでアクセス。
アプリを入れるとそれなりに容量を使います。
そういう小さなものが重なって、マシンが重くなるので、そうならないように「シンプルさ」を心がけています。
さらに「LINE」に関して言えば、PCからアクセスを許可していないことで、セキュリティー的な面でも安心できます。
こんな風にPC、スマホを使い分けることによって、バカでかい容量は不要になります。
PCを購入するときも、同じMacBookでも容量が少ない方が価格が安いです。
結果、少しの投資金額で買い替えができて、常にキレイなマシン、快適な状態で作業ができています。
情報もマシンの中身も「わたし」を表すものだから、丁寧に使って、さらにシンプルにしていきたい。