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長良川の鵜飼と温泉を楽しむ〜鵜匠の天然鮎は絶品必須!!〜

長良川の鵜飼と温泉を楽しむ〜鵜匠の天然鮎は絶品必須!!〜

パートナーとふたりで岐阜に移住しようと、いま、平屋の家を建てることを計画中。

そのため、月に2回のペースで、住んでいる神奈川から岐阜に移動しています。

移住にあたり、岐阜のことをあまり知らないパートナーに岐阜の面白さを知ってもらおうと、長良川周辺を散策してみました。

長良川散策。鵜匠の家を訪問して、鵜をながめ天然鮎を食し、温泉につかる

岐阜市の観光のひとつ、長良川の「鵜飼」がちょうどいまシーズンを迎えています。

長良川での鵜飼は、1300年ほど前から行われている鮎の伝統的漁法。

日本で唯一皇室御用の鵜飼で、鵜を操る「鵜匠(うしょう)」は世襲制で6家族。

「宮内庁式部職鵜匠」という職名の国家公務員なのです。

この鵜飼、毎年5月11日〜10月15日まで、中秋の名月の日以外、毎晩鵜匠6名全員が勢揃いで漁に出ます。

「鮎は最高に美味しい!!でも、鵜飼はあまり興味が…」と、のたまうパートナー。

「じゃ、天然鮎が食べられて、なおかつ鵜飼にも興味が出るような面白い場所に連れて行ってあげよう!」

と、15年前まで住んでいた岐阜の魅力を知ってもらうべく、「観光な1日」を開始。

まずは、鵜飼現役の鵜の日常を垣間見ることができて、天然鮎を食べさせていただける、鵜匠さんのお店に行ってきました。

そのお店は、長良川の北岸の「石金」「すぎ山」などの老舗旅館が立ち並ぶ一角に、鵜匠さんの家が6軒集まっている場所があります。

その一軒「山下純司宅」と書かれたところに、お店はあります。

この山下氏が、長良川に6軒ある鵜匠の代表を務められています。

道路を挟んで、舟の「かがり火」に必要な木が大量にストックされているのが見えます。

これがすべて、今年の鵜飼で使われる木なのでしょうか。

さ、その鵜匠さんの経営されるお店に入ってみましょう。

喫茶店「鵜の庵 鵜(うのいおり う)」

中に入ると、木彫りの鵜が壁に踊っています。

ソファーなのが「喫茶店」な感じ。

でも喫茶店なのに、天然の鮎料理がカジュアルに一品からいただけるお店なのです。

もちろん、こちらのお店で出される鮎は「長良川の天然もの」

鵜飼がはじまったばかりの、今ごろの5月6月の鮎は小さく。

7月8月くらいの鮎は成長して青年期の鮎になるので、大きく、身がしまっています。

9月10月は産卵期になり、お腹に卵を持つ太った鮎。

こんなふうに、時期によって大きさと味わいが変化していくのを楽しむのが「天然」の良さ。

ということで、鮎の塩焼きと田楽を一皿づつオーダーしました。

本当はこちらで評判の「鮎雑炊」をいただきたかったのですが…。

前日、パートナーがお腹をこわしてしまったので、断念(涙)

鮎料理を待つ間、店内をキョロキョロ。

あ!秋篠宮さまのお写真が!!(思わずパチリ)

ガラス越しに放し飼いの鵜の姿が見えるので、パートナーがカメラを構えたら、お店のおじさんが「お庭に入ったら、もっと近づけるよ」と。

「え??でっ、でも、怖くないですかねぇ…」と、おっかなびっくりのわたしたち。

「大丈夫、普通は鵜は何もしないから」と、鵜の放し飼いされているお庭に案内されました。

い、いざ、勇気を出して中へ。

ここには何羽の鵜がいるんですか?

「23羽。羽の茶色い子が若いんだよ。ここに来た鵜は生涯現役なの。年をとっていても健康でいられるように仕事させるの」

へぇ。

「ここの鵜は日立の海から捕ってきた海鵜(うみう)。海鵜を捕る人も宮内庁のお仕事なのよ」

鵜について、知らない話が満載だ。

「あ、よかったら、ハンテン着てみる?持ってきてあげるから」とおじさん。

お言葉に甘えて、鵜匠さんの着用するハンテンを着させていただきました。

「屋号と山下」の文字が入っています。

遊んでいる鵜たちと一緒に撮影し、次はパートナーにハンテンを渡します。

すると、「男はね、ねじりハチマキがいいよ」と、パートナーを着付け。

鵜とともに記念撮影。

背中の「鵜」の文字がカッコイイです。

鵜を入れて運ぶビクなどを見せていただいて。

鵜の放し飼いにされているお庭から、喫茶店の店内のお客さんを逆ウオッチしてみたり。

思いがけず、鵜と接近しまくりの、なかなか楽しい時間をすごしました。

鵜のお庭で楽しく遊んでいたら、「鮎が焼けたよ!」とおじさんの声。

お店の中に戻ると、美味しそうな鮎が焼けていました。

塩焼きは小ぶりな鮎二匹です。

「この時期の鮎は小さい」と知っているので、逆に、このサイズは「天然とれたて」を意味するので、うれしい。

そして、鮎の田楽。

こちらの鮎は、ちょっと大きめ。

どちらも一皿1,000円。

こちらの天然鮎は内臓が一切処理されていません。

なので、ほんのりと苦味のある内臓が味わえます。

一口食べると、鮎の香りがふぁ〜と広がります。

ものすごく香りが高いのです。

おじさんによれば、鵜飼の鵜は海鵜だから、最初は鮎を知らないそうです。

でも川で鮎をくちばしで捕まえ、味わううちに、「美味しい」と覚えて鮎を捕まえはじめるのだそうです。

鵜は一度くちばしで魚をとらえ、水面まで持って行ってから、くちばしで魚の方向を変えつつ、頭からゴクリと飲み込みます。

美味しくない魚は、その際に口から離すのだそうです。

鵜の飲み込んだ魚=美味しい魚なのだそうです。

なので、実は鵜飼の時、鮎以外にも魚は食べているそうなんです。

さらに、首につけた紐は、小さな魚だけは鵜のお腹に入るような仕組みになっているので、鵜もお食事を楽しみながら、鮎を捕まえているのだそう。

「じゃ、鮎の味も味わいつつ、デザートみたいにいろいろ食べているんですね」とわたしが言うと…。

「そうそう。デザート(笑)」とおじさん。

気さくでにこやかで、いろんな鵜や鮎のお話をしてくださり、すごく楽しいひとときが過ごせました。

鮎もすっごく美味しかったし、気楽に「一皿から食べられる」というのが素敵。

もし、「天然鮎の美味しいコース料理を食べてみたい!」というときには、別の鵜匠さんの杉山さんの経営される旅館「すぎ山」がオススメ。

宿泊もできるし、館内のレストラン「かわせみ」でランチで鮎膳(4,100円)をいただくこともできます。(鵜とはふれあえません)

レストランを利用すると、旅館自慢の「金華山と岐阜城が真正面に見える温泉」に無料で入浴ができるので、かなりオススメです。

わたしたちは喫茶店「鵜の庵 鵜(うのいおり う)」をあとにして、近くの「長良川うかいミュージアム」へ。

入館料500円ですが、「長良川温泉の〇〇ホテル(旅館)に宿泊しています」と言うと、50円割引になります。

映像などで、鵜飼を紹介してくれているのですが、こちらよりも鵜匠さんの喫茶店のほうが、詳しく楽しく鵜飼のことを教えてくださるので…。

「説明を聞きに行く」というよりも、「リバービューの美しい眺めを見ながらゆっくりしに行く」という使い方がいいと思います。

なんといっても、この眺め!

平日はあまり人がいないので、この美しさ独り占めです!

さらに、この長良川うかいミュージアムの2階にカフェ「CLOVER COFEE 」があります。

こちらも眺めが本当に素晴らしい!

こちらには、鮎の釜飯や、美濃で作られた飲むヨーグルトや地元産の柿ジュースなど、珍しいメニューがあります。

わらび餅も、美味しかったです。

のんびりと金華山&岐阜城と長良川を眺めながら、過ごせるので、パートナーは仕事のアイデアがどんどん湧いてきたそうです。

そうそう、長良川うかいミュージアムでは「鵜飼の観覧船の乗車割引券」がいただけました。

これを持って、鵜飼に行きたくなりました。

長良川うかいミュージアムを後にして、再び歩いて長良橋を渡り、橋の南岸へ。

こちらには鵜飼の乗船場があります。

こちらで切符を買い求めて、船に乗ります。

鵜飼の時間は19時45分。

残念ながら、今日は神奈川へ帰らなくてはいけないので、この時間までいられそうにありません…。

せっかくなので、この乗船場の隣にある老舗旅館の「十八楼」の温泉で、立ち寄り湯をしてから帰りましょう。

こちらが十八楼さんです。

長良川温泉の中で「石金」「十八楼」「ホテルパーク」「岐阜グランドホテル」「すぎ山」の5つの旅館&ホテルの温泉が1,000円(1時間 タオル付き)で開放されています。

旅館によって時間がまちまちですし、混雑する日などは開放されていないこともあるので、当日電話で確認してから行かれるといいと思います。

今日のように長良川散策で疲れたり、または金華山登山したり…のあとにふらりと立ち寄れる温泉は最高!

しかも、旅館の温泉が1,000円で堪能できるなんて!!

旅館それぞれ、露天だったり、眺めの良さだったり、「アピールポイント」があるので、それを楽しみつつ、湯めぐりするのも楽しいです。

十八楼の露天風呂に入り、お休み処で「10種類の薬草茶」を飲んで、すっかり癒されました。

さぁ、元気に神奈川に帰るか!

「今度、もらった鵜飼の観覧乗車券で鵜飼を見ようか?」とパートナー。

どうやら、今日の長良川散策で、鵜飼にちょっと興味が湧いたようです。

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