スリランカにアーユルヴェーダを受けに行きたくて、ホテルのホームページから予約フォームを送ったのですが、待てど暮らせどメールは来ず…。
10日待って、どうやらキチンと送信できていなかったのを感じて、「どうするかなぁ?」と行き詰っていました。
スリランカ旅行の手配が急にスムーズになっちゃった
「またフォームで送信しなおしてみたら。」と、パートナー。
でも、なんとなく同じ行動をするのもつまらない感じがして、図書館で借りてきたスリランカのガイドブックを手に取り、ホテルの写真を眺めたり、お土産の写真を眺めたりしていました。
そうしたら、このガイドブックの監修のかたが、1月から読み込んできた「緑の島スリランカのアーユルヴェーダ」の著者であることを発見!
しかも、ガイドブックをよく見ると、彼女のサイトが記載されていました。
サイトを覗いてみると、文筆業の傍でスリランカの旅のコーディネイトや観光やホテルの予約などのサポートもお仕事としてされていて、ちょうどスリランカに滞在中で三週間のアーユルヴェーダを受けている最中らしい。
「彼女とコンタクトを取ってみようかな」と思いつき、早速メールでスリランカでアーユルヴェーダ滞在をしたい旨を伝えました。
すると、全然進まなかったスリランカ旅行の計画が、たった1通のメールで、どんどんと自動的に話が進んで…。
ホテルも日程も乗る飛行機も…ビックリするほど速く、すべての手配が完了してしまいました。
あとはもう事前に、スリランカビザを取得するだけ。(ビザの有効期間は6ヶ月)
いやぁ、いつも旅行は”思い立ってすぐ行く”というパターンが多かったけれど、今回みたいに夏もまだ来ていないのに、秋の旅行のスケジュールを決めたなんてはじめて!
おまけに、スリランカの空港やホテル滞在中の注意点などのメールも送っていただいて、あとは、出発する数日前に詳細をやりとりすればいい感じ。
あの、返事を待っていた10日間は一体何だったのだろう?(笑)
そのとき、ふと頭に一枚のカードの絵が浮かびました。
「HELPFUL PEOPLE(助けになる人たちがいます)」というカード。
ドリーン・バーチューのエンジェルアンサーオラクルカードの中の一枚です。
これはUFOコンベンションでLICAさんの引き寄せのワークショップの中で、「わたしは本当はどうしたい?どうなりたい?」を考えたときに、頭に浮かんできたカードでした。
この絵が頭に浮かんだ時、「たくさんの信頼できる良い人たちに囲まれている私」「多くの人に助けられている私」「助けを受けるのにふさわしい私」「光り輝いている私」「温かい交流がしたい」「わたしから始まるコミュニティを作りたい」と。
この一枚のカードから、スラスラと言葉が浮かんできました。
〜引き寄せの法則のやり方をパリコレ&30億体験者に聞いた 〜
UFOコンベンションの時は、このカードの姿が「なりたいわたし」だと思っていたのだけれど、本当はもう「すでにそうなっているし、以前からこれなんだ!」と、今日気がつきました。
今日までは、こういうカードの絵のような姿になるには、「もっと積極的に人と関わって何かをしなければいけないんじゃないか?」と、思っていました。
「何か仕事をするとか、自分を表現するとか、何かを発信するとか、わかりやすく能動的なアクションを起こさないとそうならないのではないか?」と思っていました。
そしてその「何か」は、人のためになるような、”ものすごい何か”をしなければならないような気がしていました。
でも、本当はもっと普通のことだったんですね。
人は絶対にひとりだけでは生きてゆけない。
人間ひとりが赤ちゃんから大人になるまでに、一体どれだけの人が関わったか!
このスリランカ旅行の手配を自分でやったとしても、メールを受け取ってくれるホテルの人とか予約表に名前を書いてくれる人とか、航空券をネットから手配したとしても、必ず、その向こうには人がいる。
”自分ひとりでやったつもり”になっているだけで、その実、たくさんのサポートがそこにあったりする。
ましてや、意識的にそれを人に頼めば、そこには”意識的なつながり”ができるわけで。
”わたしがひとりでできたこと”なんて、人生でひとつもないんですね。
スーパーに行ってキャベツが買えることすら、キャベツを育てている人、運ぶ人、並べる人…多くの人のサポートを経ている。
いつでも多くの人に助けられ、私のすべてが成り立っていることに気がつきました。
今回は、スリランカのアーユルヴェーダにとても詳しいかたにお願いしたおかげで、何のストレスもなく、すんなりとスリランカ旅行を手配できました。
しかも、「不安なことやわからないことがあれば、いつでもメールしてくださいね」と言ってくださり、ものすごく心強い。
すごい安心感。
おかげで、このカードの絵の女性みたいに、ゆったりとしていられます。
めちゃくちゃ感謝!です。
カードの絵は、「あなたはいつでも多くの人たちに支えられて生きています。今までも。そして、これからもそうです」というメッセージのように感じました。