デルタ航空で、はじめてのアメリカ!
やっぱり空の旅といえば、楽しみなのが機内食。
デルタ航空の機内食 アメリカ編
わたし、乗り物に酔いやすいから、機内では活字を追ったり、動くものを見たりしないようにしているから、映画や本は基本、見ないんです。
なので、機上のイベントが少ないわたしにとっては、機内食は、ものすご〜く大きな楽しみだったりする。
日本→アメリカだと、フライト時間が10時間ほどあるので、機内食も2回で「イベント2倍」な感じ。
今回は、行きは成田空港→ロサンゼルス空港。帰りは、シアトルタコマ空港→羽田空港への飛行機に乗りました。
行きのロサンゼルス行きは17:30分に成田を出発する便だったのですが、満席。
帰りも「満席なのか?」と思いきや、空港がシアトルだったせいなのか?それとも19:37出発という夜の便のせいなのか?
それとも、成田着ではなく羽田着だったせいなのか?はよくわかりませんが、機内がすごく空いていました。

わたしの前の席は誰も座っていない…!!
デルタカードを持っていると、前日にエコノミーコンフォートが空いていれば、無料でシートの指定ができるのですが、あいにく、あまりにも疲れて寝てしまい…、「席が狭くてもいいや」と思いながら搭乗したのですが…。

ドアが締まり、滑走路を走り始めても、わたしの隣のシートにも、誰も座る様子がなく、どうやら「お隣の席もわたしのもの」になる模様(ラッキー!)。
離陸してシートベルトサインが消えたら、案の定「座席を移動してもいいですか?」な人々がザワザワ動きはじめ、ほとんどの人がひとりで2~3席を確保した様子。
おかげでわたしも、ふたつのシートを占領して、寝そべってみたり、足を伸ばしてみたり、やりたい放題。

エコノミーなので、一番座席数多くて、好きな場所に座れるから、逆にエコノミーコンフォートよりも自由度アップ?!
トイレにも隣を気にせず行きたい放題。
しかも、乗客が少ないから「トイレ待ち」なんてしなくてもいいのが嬉しい。
くつろいでいるうちに、お待ちかねの第一回目の機内食のお時間。
デルタ航空はエコノミーでも、機内食のメニューが各シートに配られています。

エコノミーだと、アナウンスで「本日のメニューのお肉はなんとかで…」なんていうのが、多いのですが、「メニューがある!」というところが、すごく好感が持てます。

メニューに活字でお料理名が書いてあると、ワクワクするし、これだけですごく美味しそうな食事に思えてくる。
まぁ、CAさんが「チキンorビーフ?」と聞き、給食の配膳のようにテーブルに置いてくれるのは同じなのですが、気分が違います。
お食事前の軽いスナック(ピーナツとプレッツェル)&飲み物。

わたしは今回は「ビーフ」をチョイス。ビーフは「タイカレー」でした。

アメリカの航空会社は、「機内食が美味しくない」とよく言われていますが、わたし的には、ぶっちゃけ日系のエアラインの機内食よりも好みかもしれない。
ユナイテッドにしても、デルタにしても、アメリカのエアラインの機内食は、生野菜のサラダ、もしくはフルーツが必ず付いているのが好き。
あと、食後のデザート的なものが、クッキーやチョコレートや小さなブラウニやフィナンシェ、というのが私好み。
盛り付けも味も悪くない。
ただ、タイカレーのルーが思いのほか少なくて、「ちょっとソースのついたライス」という感じだったので、できればもう少し「カレー」がついたほうがカレーぽかったかなぁ。
「おつまみ」も、日系エアラインの「あられ」もシブくていいのですが、スナック感覚な「プレッツェル」のほうが、断然好み♪
そして、デルタ航空では、エコノミーでも、お水のペットボトルがいただけるのが嬉しい!

機内って、何気に喉が乾きますもんね。お水、必須。
そして、到着1時間前くらいから2回目の食事(軽食)がサーブされます。
ヨーグルトとパンとキットカット。

パンはほんのり温めてあって、美味しいです。
羽田空港到着が22時過ぎなので、日本時間の夕食にしては軽め。
でも、飛行機に乗っているだけなので、カロリーはさほど消費されていないので、ものすご〜くお腹が空いているわけではない。
なので、これで十分(だと思う)。
そして、実はわたしは帰りの飛行機は眠ってしまっていたので、いただくことができなかったのですが、食事と食事の合間にも、
機内は暗いのですが、CAさんが巡回してくださり、起きている人には飲み物を聞いてくださったり、軽いお菓子やケーキなどを手渡してくださいます。
このあたりのサービスも結構きめ細かくて、良かった。
今年になって、1月〜4月は毎月のように、立て続けに飛行機に乗っているのだけど、実際に飛行機に乗ってみると、機内食は日系だからどうのとかアメリカ系だからどうの…はあまり変わらないように思う。
ある意味、ビジネスとエコノミーの差も、食事の内容がいいとか、席の広さがどうとか?
以前ほど大きくは感じない。
というのも、今までは飛行機に乗り付けていなくて、いろいろなことが不安だったからだと思う。(なんといっても、去年はじめて飛行機で海外に行ったばかりだから)
日本語じゃないとダメだとか、席は広くないと、首のヘルニアに負担がかかってしまうのではないか?とか、エコノミーだと、乗り物しやすいわたしは密度が凄すぎて平気なのかなぁ?とか…。
でも、実際に飛行機に乗ってみると、今回のデルタ航空もそうでしたが、日本語の解るCAさんが必ず乗っていらっしゃるし、
搭乗ゲートのアナウンスも日本語でされていたので、英語ができないわたしでも安心でした。
そして、飛行機に乗る回数が増えたおかげで、以前はハワイに8時間かかるだなんて、「すごい壁!」と思っていたのですが、
最近では、「エコノミー10時間まではイケる」ような感じがしてきました。
ちょっとだけ旅慣れた感じで、何に乗っても楽しめる余裕が自分に出てきて、なんだか嬉しい。
◼︎デルタ航空の機内食 ハワイ
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