ハワイ島 火山を体感できるボルケーノハウス

ハワイ島は火山の島。

今なお活動し続けている、キラウエア火山の赤い火口を見てみたい!体験してみたい!と、夜の赤い火口を眺めることができるツアーに参加しました。

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ボルケーノハウスでディナーをいただきながら見る赤い火口

前回、ハワイ島に来て参加したツアーは、お昼のキラウエア火山の火口を見るツアーでした。

「火口を見る」というと、ついつい「赤い火口が見られる!」って、思ってしまうのですが、でも実際には、お昼のキラウエア火山の火口は噴煙…、つまり白い煙だけが見えるものでした。

それはそれで良かったのですが、…やっぱりパンフレットの写真のように「赤い火口」を見てみたいですよね。

三日月のような葉

その「赤い火口」が見られるのは、実は「夜」なんです。

夜だと、噴煙に地底を流れる赤いマグマが反射して、赤く燃えているように見えるんです。(実際にはマグマが噴火しているわけではないのです)

で、キラウエア火山を見る、夜のツアーに参加することに。

このツアーの目玉は、お昼の火口と夜の火口と両方見ることができること。

そして、夜の火口見学は、デラックスにも、世界遺産であるハワイ火山国立公園内のクレーターの縁に建つ唯一のホテル「ボルケーノハウス」のレストラン「リム」で優雅にディナーをいただきながら、というもの。

お昼は、「トーマスジャガー博物館」の前から、キラウエア火山の火口を眺めます。

トーマスジャガーミュージアム

トーマスジャガー博物館の場所は、こちら。

トーマスジャガー

「こんなに近くて大丈夫?」と思うくらい、火口までもの距離がすご〜く近い!!

なので、iPhoneの写真でも、よく写りました。

火口

小雨が降っていたので、画像がクリアーではないのですが、うっすらと白く立ち上る噴煙が見えます。

「この天気の様子ではもしかしたら赤い火口は、わからないかも。でも、雲が切れてくれるのを祈りましょう。」とガイドさん。

赤い火口が見たくても、雨が降ると真っ暗で何も見えません。

こればかりはお天気次第なので、委ねるしかありません。

赤い火口が見られることを祈りつつ、参加者6人とガイドさんで、ディナーをいただいきにボルケーノハウスへ。

ボルケーノハウスの場所はこちら。

ボルケーノハウス

先ほどのトーマス・ジャガー博物館よりも火口から少し離れた距離にあります。

赤い点線で描かれたクレーターの縁に位置するので、キラウエアの火山のエネルギーを肌で感じることができる、人気のホテルです。

勿論、レストラン「リム」も、「赤い火口」が見える夜は特に大人気。予約必須です。

ボルケーノハウスの暖炉

素敵なロビーです。

ロビーにある素敵な暖炉には、女神ペレのお姿が!

女神ペレの暖炉

暖炉の前のロッキングチェアーも素敵。

ホテルが山の上なので、3月でも分厚いダウンコート必須。(ツアー参加者は全員、ガイドさんにお借りしました)

とても寒いです。

こちらが、ボルケーノハウスのレストラン「リム」。

レストラン リム

少し待って、テーブルに案内されました。

賑わっている窓

窓際のテーブルは大人気で、わたしたちは窓から2列目のテーブルに案内されました。

でも、窓の外は雨で白くけむるばかりで、何も見えない(悲)。

ディナーの終わりまでには、なんとか天気が良くなって、赤い火口を拝みたいものです。

テーブル

テーブルに着いて、同じツアーでご一緒した新婚さん夫婦は、食事の前に、地ビールとカクテル「ボルケーノ」をオーダー。

ボルケーノ

赤いマグマがグラスの底に沈んでいて、上は甘いココナッツで、ものすご〜くかわいいカクテルで、まさに「ボルケーノ」!

思わず、「写真、撮ってもいいですか?」なんて聞いて、図々しくも撮らせていただきました。(←オーダーしろよ)

「窓の外はまだ何も見えませんね。でも、希望は最後まで持ち続けましょう。」と、参加者6人でお話ししながらのディナータイム。

まずはサラダとパン。

パンとサラダ

ツアーのお料理なので、正直、あまり期待していなかったのですが、「何、これ、いいホテルじゃないですか!」というくらい、サラダの盛り付けもすごく美しいし、野菜も美味しい。

お魚も、ソースの味が美味しくて!

お魚

ご飯が魚と同じプレートに乗っかっていたのには驚きましたが、このメニューは、日本人ツアーのためのスペシャルなメニューだということで、「ワンプレート料理」的なイメージみたい。

でも、日本人ツアー仕様ということで、量的にも控えめで、味もいい!

「侮っていて、ごめんなさい!」という感じで、ものすご〜く美味しかった。

デザートはアイスクリーム。

アイスクリーム

チョコレートアイスにクッキーが乗っかっています。

これは、すご〜く甘い。

そして、気温が低くて寒いので、胃腸が丈夫でないわたしは、お腹が冷え冷えになりそうなので、半分で断念。

最後は、温かいコーヒーをいただきました。

コーヒー

その際、「コーヒーと一緒にアイスクリームをいただこう」と思っていた新婚さんのご夫婦のお嫁さんは、コーヒーのサーブと共に、アイスクリームが下げられて、ビックリ!!

泣く泣く「アイスクリームとさよなら」をしていました。

…そして、コーヒーを飲み終えても、一向にレストランの窓には赤い火口は見えず…、参加者一同に寂しいムードが…。

「とりあえず、もう一度、お昼に火口を見たトーマス・ジャガー博物館の前に行ってみましょう!ここよりも近いですから、もしかしたら見えるかもしれません。」とガイドさんの声で、一同、車に。

車を走らせ、トーマスジャガー博物館の駐車場に入ると…、「あ、もしかしたら見えるかも!!」とガイドさん。

車の窓の外を見ると…うっすらと赤い光???

火口

雨が降っていたので、全員傘を持ち、赤い火口を早く見たくて、転げ落ちるように外へ。

「雨で雲が厚いので、雲の切れ間の時のほんの少しの時間がチャンスだから、早く移動しましょう!」とガイドさんの声に連れられて、火口のほうへ。

「み、見えた〜!!!!」

キラウエアの火山

本当に、まるで火が燃えているよう。

「正直、今日は雲が厚すぎて、ダメかと思っていた…。でも、これはスゴイ!大逆転だ!」とガイドさんの言葉に、全員が思わず抱き合って、喜び合った。

「お昼の噴煙は地球の息吹を感じるけれど、夜の火口は、地球の血の流れを感じられるんですよ。」と言う通り、本当に地球の鼓動が感じられる感動の景色。

みんな、じっくりと燃え上がるような赤い揺らぎを眺めた。

キラウエア火山の女神ペレの存在が、「伝説」や、遠い昔の「おとぎ話」ではなく、今なお、ハワイの人に「生きている」と信じられていることが、なんとなく解る気がした。

赤い萌える炎のような地球の血。情熱的なペレの血。

間違いなく、ペレは現在でも生きている。

そう思えた。

そして、今夜、偶然にもわずかな時間、雲の隙間ができて、赤い火口を見られたことに、感謝。

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