ワンピースを作るための布はリバティの「スリーピングローズ」
茎と葉がついたバラの花が四角の形に並べられている図柄。
遠目でみると正方形の縦と横のラインが強調されて、なんとなくパッチワークを思わせる。
この布で今回作るのは「リバティプリント、私の着こなし」という本の中にある夏用のワンピースにしました。
”夏用”と言っても、今どきは余程生地が厚手でない限り、中に長袖のシャツを着ることで一年中着られるんじゃないかな。
本に付属している型紙をハトロン紙に写し、布を裁断。
背が150cmと低いので、Sサイズの型紙があるのがすごく有難い。
型紙を布に充てて裁断。
…かなり布が残る…。
しかも、変形した布なので「もう一枚服を作る」というまでの布はなくて…余り方が微妙。
リバティは高価でかわいい生地なだけに、余り布も何かに使ってあげたくなる。
「そうだ!これでパッチワークをしてベッドカバーとか作ってみるのもいいかもしれない」と、なんとなく閃いた。(←やったことないけど)
(笑)まだ裁断しただけで”次作品”の構想まで思い浮かんでしまった。
手触りも良く、かわいい図案のリバティはクリエイティブさを刺激する素晴らしい布なのかもしれない。