「4階のANAビジネスクラスのラウンジは18時まで」ということで、(出発が21時30分なので)わたしたちは2階のラウンジへ移動しました。
ラウンジ間の移動のルートは2種類。
4階からそのまま地下の連絡通路に降りて、人知れず密かに移動。
または、一度ラウンジを退室して、3階の免税店でのショッピングを楽しみながら移動することもできます。
ビジネスクラスのラウンジの愉しみはリラクゼーションも
免税店でわたしはサングラス、パートナーはBOSEのイヤホンと、それぞれ思い思いの買い物を楽しんでから、お次は2階のほうのANAのビジネスクラスのラウンジへ。

4階のラウンジは窓から飛行機の離発着の様子が見えたり、広くて大きめのラウンジでしたが、こちらのラウンジは4階に比べて少し規模が小さく、窓がないので、少し暗め。
照明も若干落とした感じなので、なかなかムードがあり、落ち着ける感じです。
4階のラウンジでゆったりと食事をして、ノートを書いたり、PCをしたり本を読んだりしてきたので。
※ビジネスラウンジの軽食などの記事はこちら→ビジネスクラスのANAラウンジを初体験!〜軽食編〜
こちらのラウンジでは、食事以外のお愉しみ、出発前のリラクゼーションタイムにしようと思います。
ビジネスクラスのラウンジでは、軽食&お酒だけじゃなくて、シャワーやマッサージチェアも装備されているんですよ。
まずは、身も心もさっぱりとしたいので、シャワーブースの受付へ行って、鍵を受け取ります。

「8番」。豊かそうな、いい数字です。
木製のなかなか可愛らしい鍵を持って、この番号のシャワールームへGo!
こちらがシャワールーム内です。

カゴの中に、タオル、シャンプー、コンディショナー、メイク落とし、ひげそり、コーム…など、シャワーを浴びて身繕いをするのに必要なものが入っています。

ひとりに対して、毎回、これだけのものがセットされているんですね。
床も水気がキッチリと拭き取ってあって、使用感がまるで無し!
一人が使用したら、お掃除を完璧にして、また次の人が入る…といった感じで、”たかがシャワールーム”なのですが、
”まるでホテルの一室を借りた”という感じで、ラグジュアリー感があります。

このトイレも、このシャワーも、この時間は”わたしだけのもの”って、なんだか贅沢ですね。
ハンガーに着ていたものをかけて、さぁ、シャワータイムです。

シャワーを浴びるまで、ちょっと室温が低めで寒いかなぁと思っていたのですが、シャワーを浴びたら、ホカホカと体が温かくなりました。
シャワールームを出て、受付に鍵を返却すると、目の前にマッサージチェアがっ!!

すでにパートナーがマッサージチェアで癒され中(笑)。
考えることは皆同じか…。
このマッサージチェア、リクライニングの角度の豊富さもさることながら、マッサージの種類まで選べちゃうのがスゴイ!

ハワイ搭乗前っぽく、ロミロミにしようっと♪
このマッサージ機のロミロミ、なかなかのもの。
頭の先から足まで揉まれて、それでもって、背中はなかなか重点的にしっかりと揉んだり叩いたりしてくれるので、終わった後、かなりスッキリでビックリした!
う〜ん。ハワイのスパで本場のロミロミでも受けてみようかと思っていたけれど、このマッサージ機だけで満足しちゃった感じ。
マッサージのあとは、体がリラックスして体が重くなるので、出発まで寝ようかなぁ。(←もう頭が何も考えられないくらいボーツとしてる)

ラウンジのゆったりとしたソファーで、コーヒーを飲みながら、しばし、ぼんやり。
ビジネスクラスのラウンジって、営業時間内ならいつ入ってもいつ出ても、何回入ってもいいので、
お店と違って、人の出入りを気にしなくてもいいし、好きな飲み物や軽食を好きなだけゆっくりと時間をかけて愉しめる。
そして、コンセントのあるテーブルと無料WiFiがあるので、お仕事がある人はバリバリできる。
さらにシャワー&マッサージチェアでリラックスして、静かなので仮眠も取れる。
搭乗前からゆったりとした気分になれて、十分に愉しめる。
ビジネスクラスのラウンジは、なかなかいい感じ。
今まで体験したことなかったけれど、このラウンジを日常に使っている人がいるのかと思うと、なんだか不思議。
飛行機に乗る機会があれば、また是非使いたいなぁ。
◼︎旅行記の続きはこちら
ビジネスクラス ANA 搭乗記(成田〜ホノルル)
◼︎帰りはホノルルのユナイテッドのラウンジを使いました
ユナイテッド航空 ビジネスクラスラウンジ ハワイ