初!ファスティング(断食)宿泊施設で一週間こもってみました

以前から一度「ファスティング(断食)をやってみたい!」と思っていました。

小さい頃からずっとアトピーと便秘で悩んでいたし、花粉症や敏感肌にも悩まされてきました。

ファスティングをすると、これらの症状が消える可能性があるらしいことも聞いていたし、40代後半からメキメキと身体が大きくなってきていたので、ダイエットもしたかったし。

高血圧とか高いコレステロール値とか、健康に不安もありました。

でも、「ファスティングで身体をリセットできたら、どうなるんだろう?」という期待はありつつも、正直、実行するのはかなり不安でした。

だって、日常、お腹が空いたら血糖値が変動して身体がフラフラしている時もあるので…「食事をすべて絶ってしまったら、倒れてしまうのではないか?」という不安があったから。

でも、今回「食をすべて断つ不安」を解消してくれる「食べるファスティング」を体験できる宿泊施設をネットで偶然みつけました。

「絶食」というと怖いけれど、ほんの少しでも食事が口にできるとすごく安心。

「ゼロ」と「有る」では、天と地ほど、心に及ぼす安心感に違いがあることに気がつきました。

あんなに何年も「やってみたい」と思いつつもチャレンジできなかったのに、偶然この宿泊施設をみつけたとき、何の不安もなく、すぐに予約を入れることができたのですから(笑)

というわけで、2020年8月にパートナーは3泊4日。わたしは6泊7日初のファスティング体験をしてきました。

「超少食」を実践する藤樹の宿でファスティング体験がはじまった!


今回宿泊したのは、滋賀県高島町にある「古民家ファスティング 藤樹の宿」

京都からJR湖西線で40分。安曇川駅下車して若江交通バスで約20分のバス停「南船木交差点」下車、すぐ目の前です。

オーナーの安田さんは25年、ファスティングを実践&研究し続けてきた方で、Amazonでkindle本も出版されています。

藤樹の宿には女性棟と男性&カップル棟があり、15時にチェックインしたあと、それぞれお部屋に案内されます。

わたしとパートナーは宿泊日数が同じな場合は「男性&カップル棟」でひとつのお部屋で過ごすことになるのですが、今回は宿泊日数が違うので別々のお部屋になりました。

こちらが女性棟の玄関です。

お部屋に案内されて荷物を置きます。

畳にお布団と小机というシンプルなお部屋です。

このお部屋はテレビはありませんが、もう10年以上前からテレビ無し生活をしているので、全然問題無し。

そしてこちらが断食生活用品一式。

歯ブラシ、コップ、お茶やお水をのむためのカップ、タンポポコーヒー1袋、バスタオル、フェイスタオルなどが入っています。

新しいシーツを交換したい日は、写真のカードをこのカゴに入れて所定の場所に置いておきます。

新しいシーツの交換は自分で行い、交換のタイミングはそれぞ自由です。

お水は冷蔵庫の中にひとりひとり用意されているので、そのまま冷蔵庫にいれておくもよし、部屋に持ち帰って飲むもよし、と自由でよかったです。

お部屋で一息ついたあとは、こちらで本日入所(?)の人たちのためのオリエンテーションがあります。

こちらはオリエンテーション後、食事をする場所にもなります。

わたしたちが到着した日は男性2名、女性2名がオリエンテーションを受けました。

皆さん1泊2日の人から10日間ガッツリの人までさまざまでした。

一週間お世話になりましたが、いらっしゃるかたの年齢も10代から70代くらいまでで、中部、関西からのかたが多いように感じました。

こちらの宿では3食(朝はスムージーのみ)の時間とお風呂の順番(毎日変わる)と消灯時間が決まっているのみで、あとは個人個人自由に過ごせるところがよいです。

毎日開催されている安田さんのファスティングについての講義も数回受けたあとは自由だし、他で飲食するのはダメだけれど、外出は自由にできます。

車に乗って毎日観光していたかたもいらっしゃいました。

ファスティング(断食)というとものすご〜く厳格なイメージがあるけれど、「食事」に対してキチンとしているだけで、何か修行のような「行(ぎょう)」があるわけではないので、ホッとしました(笑)

はじめてのファスティング体験1日目の夕食

そして、フェスティング体験第一日目の夕食はこちら。

食事は輪島塗のお椀で提供されました。

藤樹の宿での食事は一汁三菜が基本。

今夜のメニューは麹納豆とサラダ、エリンギの柚子胡椒照り焼き、切り干し大根、自家製漬物、発酵玄米、デトックスハーブティー。

写真で見ると彩りが良くて目にも楽しめるので「なんだ豪華じゃないか!」と思われるかもしれませんが…一食の総量は100g。

市販のコンビニのおにぎりは一個100g以上あるので、この食事の総量を完全に上回っています。

つまりは一食がコンビニおにぎり一個よりも少ない食事なのです。

総量100gという超少食な食事の、その内訳はご飯40gと三菜合計が60g。

ひとつひとつ計測されてお料理が盛られています。(ここは厳しい)

完全に食事抜きにはしないけれど、「超少食」で今までの食生活をリセットしていくのです。

そして、これを食べるためのルールが藤樹の宿には存在します。

それは「食事時間30分かけて、一口入れたら48回以上噛んで食べる」ということ。

具体的には、ご飯は親指の爪大の大きさを口にしたら、おかずを一口入れて48回以上噛みます。

ゆっくりと噛んで食べると、なかなか食事が進まなくて…、いつもいかに早くテキトーに食事をしていたのか?がよくわかり、反省しました。

一応食事が終わると「食べた」という気分になりましたが…、夜になるとお腹が空いてきました。

でも、その「お腹が空く時刻(午後10時)」は消灯時間近くで、「あ、お腹が空いたら寝てしまえばいいんだ」と、自分なりのお腹が空いた時の対処法(?)もわかって、安心して眠りにつき、無事にファスティング初日が終了しました。

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