セドナの「バースケイブ」で再誕生の儀式をする

2020年3月にセドナに行きました。

そこで、ネイティブアメリカンの「再誕生」の儀式の地、「バースケイブ」と呼ばれる子宮の形をした洞窟に入ってきました。

「バースケイブ」または「バーシングケイブ」とも言うそうです。

私たちが宇宙からこの地球に生まれる時、「母なる地球の子宮」を通ってこの世界にやってくる、とネイティブアメリカンは考えていたそうで。

このハート型の女性の子宮に似た洞窟を「バースケイブ」と名付けたそうです。

そして、「再び生まれる」時の儀式として、この洞窟に入ったのだそうです。

この「バースケイブ」に入る前、ネイティブアメリカンの儀式に習い、近くのストーンサークル(石を地面に環状に配置したもの)で東西南北の神様に祈りを捧げる儀式をすべく、その祈りの場所に行きました。

…しかし、「あるはず」のストーンサークルは、跡形もありませんでした。

でも、「ストーンサークル」という形はなくても、祈りの場所であることに変わりはありません。

目を閉じて、東西南北の神様に祈りを捧げ、これから行う「再誕生の儀式」をサポートしてくださるように、しばらく沈黙の時間を持ちました。

ふと、何かふんわりと近くに来てくれたような気がしました。

その後、赤い岩の道を歩き、「バースケイブ」に入りました。

近づいてみると、とても大きな洞窟で。全然写真に収まりきりません。

「母なる地球の子宮」と言われるのも納得です。

 

洞窟の上方には割れ目があり、そこから少し雨が入り湿り色が黒くなっていました。

その少し下に、丸いくぼみがあります。

拡大すると、こんな感じです。

この穴は、写真では比較するものがなくて小さく見えますが、実は大人が一人身体を丸めて入れるくらい大きいのです。

ここまで登ってその小さなくぼみに入るとなお一層「再誕生」っぽくって良いのですが…。

なにせわたしは高所恐怖症(笑)

この洞窟に登って入っただけでも「よし」と言う感じです。

本当なら、こんな場所で「静かに瞑想」がいいのかもしれませんが、なにせ、セドナは観光地。

スピリチュアルな人たちもトレッキングの人たちも、みんながここを目指して集まってきます。

そして、皆、この「バースケイブ」で休息。

数人入ってきてはおしゃべりして、休んで、水飲んで、出てゆき、また数人入ってくる…。

その繰り返しを見ているうちに…、最初は「落ち着かない」と感じていたものが、「ああ、みんな同じ子宮から生まれてきたんだ」と感じて、なんだか心地よくなってきました。

こんなふうに「生まれる前」は「母なる地球の子宮」で想い想いにおしゃべりし合ってたのかもしれない。

そして「母なる地球の子宮」は「この人はお祈りしていないからここには入れないわ」とか「この人はお祈りしているから加護を与えよう」とか…、全然区別しない。

ただそこにきた人を受け入れ、休ませてくれている。

スピだろうがバックパッカーだろうが、ヨギーニだろうがハイカーだろうが関係ない。

全員が、この「バースケイブ」に来たのは「ご縁」なのだ。

そう思った時、なんだか母なる地球の「懐の大きさ」みたいなものを感じました。

そして、この洞窟を出る時、「新しいわたしになった!」と意図しました。

無事に再誕生の儀式を終え(…といっても、洞窟に腰掛けていただけですが)車でホテルに戻る途中、ガイドさんに「これ、セドナの愛だから」とハート型の石をいただきました。

このハートの形の中に、もう一つ、左側にハートの形が浮き彫りになっているようにも見える。

大きなハートと小さなハートだ。

この「ハート石」は元々「セドナのハートおじさん」と呼ばれる、ボイントンキャニオンに1日に2回フルートの演奏に来て、セドナの赤い石で作ったハートを配って歩いている人からいただいたものだそうです。

でも、ガイドさんは「わたしはもう持っているから」と。

ハート型の子宮洞窟に入ってハートの石をもらうだなんて、すごいシンクロニシティだ。

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