バリ島観光ツアー2 〜湖に浮かぶ寺院とライステラス〜

車をチャーターして、バリ島観光ツアー。

今回のツアーは朝11時に出発して、タマンアユン寺院→コピルアクコーヒー製造見学→ウルン・ダヌ・ブラタン寺院→ジャティルイ・ライステラス→タナロット寺院のサンセットと結構盛りだくさんなツアー内容。

前回の記事タマンアユン寺院→コピルアクコーヒー製造見学に引き続き、今回は、バリのパワースポットと言われる「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」と世界文化遺産に登録されている「ジャティルイ・ライステラス」を紹介します。

スポンサーリンク

湖と水の女神の祀られたパワースポット「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」では雨が降ってきた

バリ島の高原地区ブドゥグルの山に囲まれたブラタン湖のほとりにある「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」

こちらのお寺は、Rp50,000札にも描かれている有名な場所です。

実は、この「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」へ行くのは、わたしにとっては、かなりのチャレンジでした…。

なぜかと言うと、この寺院に行くには、ありえないくらい急勾配な…「垂直に近いのでは?」と思うような道路が続き、アップダウンが激しすぎるんです(汗)

しかも、その坂道は細く、片方は断崖絶壁!

はるか眼下に棚田と家が見下ろせる、天空を感じられる場所。

もし、落下してしまったら、ひとたまりもないだろう。

この急勾配な坂を登るたび、車の後部シートに乗っていても緊張感が走り、思わず前のめりになり、フロントガラスを凝視。

まるでジェットコースターに乗っているかのようにハラハラして、到着するまで、生きた心地がしなかった…。

これは絶対慣れた地元のドライバーでないとヤバイかもしれない…。

ウルン・ダヌ・ブラタン寺院に到着した時、思わず、生きていることにホッとした…(笑)

そんな天空の場所にあるウルン・ダヌ・ブラタン寺院は、当然ながら、わたしたちの滞在していたウブドよりもさらに空気が冷たく、肌寒い。

その分、山の空気の「神聖さ」が漂っている。

バリ・ヒンドゥーが「山信仰」だと言うのも、なんとなくわかる気がする。

さっきまでお天気だったのに、…ウルン・ダヌ・ブラタン寺院に到着した途端、なにやら雨が降ってきた。

訪問した時期が(1月)雨季だし、ここは高地であるため、余計に雨が降りやすいのだそう。

この湖ブラタン湖はバリ島の2大水源地のひとつ。

そのブラタン湖に浮かぶウルン・ダヌ・ブラタン寺院には「湖の女神デウィ・ダヌ」の他に「水の女神」など10人の神様が祀られているそうです。

この湖の中に立つ祠はベジ(Beji)と呼ばれ、この近所で祭りが行われる際には、その寺院のご神体がここに来てムルカット(浄化)をすると言われるほど霊力の高い場所なのだそうです。

…うう。祠の近くまで来たら、雨がめちゃくちゃひどくなってきた!

急な激しい雨で、雨やどりする人でギュウギュウ!

ひーっ。わたしたちも雨宿りを…。

「水の神様」のお寺だから、この雨も歓迎かな?

どんどん激しく、たたきつけるような雨になる…。

もしかして、わたしたち、熱烈大歓迎されてる…?!

しばし、全員休息して雨が上がるのを待つ。

誰一人急ぐ人も、文句を言う人もいない。

それぞれに談笑し、小止みになるのを待つ。

30分ほどして、ようやく雨が上がりました。

もう一度、湖に浮かぶ祠を写真に収める。

雨が降ったおかげで、霧がかかりとても幻想的。

祠の正面に回ってみると、ようやく正面の「湖の女神デウィ・ダヌ」と「水の女神」の姿を拝見できました。

階段を上がった所の、右側が湖の女神デウィ・ダヌ、左側が水の女神デウィ・サチ。

バリでは右の方が高位だそうで、この場合はデウィ・ダヌの方がより上位の女神ということかしら。

歩いていたら、また雨が降り出してきました…。

どうやら天候が安定しないみたい。

足早に歩きます。

湖には色とりどりの鳥の形のボートがあり…、「神聖な寺院で、ちょっとこれは、いかにも観光観光して、安っぽくないかい?」と思ってしまうのは、わたしだけでしょうか…。

せっかく湖の女神と水の女神が雨を降らせてくれて、霧がかった山と湖の幻想的な景色に「水の恩恵」を感じて感動していたのに…、最後の最後、ちょっと興ざめしちゃった…。

車に戻って、次はライステラスを目指します。

広大なジャティルイ・ライステラス

ジャティルイ・ライステラスは、タバナン県バトゥカウ山のふもとに広がるライステラス群で世界文化遺産になっています。

バリ観光では、テガララン・ライステラスが有名ですが、こちらのジャティルイ・ライステラスの方が”ライステラス群”と言うくらいで、棚田が見える面積が広いのだそうです。

…確かに、右を見ても。

左を見ても。

どこまでも続くライステラス。

田んぼの中に牛がいるのを発見し、「この牛で耕すの?」と聞いてみると、

「比較的大きな面積の田んぼは牛だけど、すごく大きいところは機械で、面積の小さな田は牛では無理だから、人間が耕すんだよ」とドライバーのニョマンさん。

牛と人間と機械と…、それぞれの特性を活かしてこのライステラスはできていて、なんだか、いいバランスで調和してるんですね。

坂道を下っていくと…、”観光地お約束”の写真撮影ポイントがありました。

ハートがかたどられ、しかも案山子さんと一緒に写真撮影ができます(笑)

このジャティルイ・ライステラスのあぜ道は、車は通れませんが、バイクと自転車と歩きの人は入れるそうです。

「ここ、歩いてみたい?」とニョマンさん。

「…ここに入ったら、当分、帰ってこれないんじゃないの?」とわたし。

「そう。一時間半くらいかなぁ…。歩きたかったら、僕はここで待ってますから、どうぞ」

え?!ニョマン、お客様を案内して歩かないの?

「…だって、疲れる」(出た〜!動かないバリ人気質〜)

…ニョマン、今までにここを歩いたことある?

「ない。僕が歩くのはここまで」

じゃ、わたしも疲れるからここまでだな。それに、ここ歩いたら、タナロット寺院のサンセットに間に合わないでしょ?

「歩いたら間に合わない。でも、今から車に乗れば、間に合う」

じゃ、決まりだね。

「タナロット寺院の夕日、とてもキレイ。すごく好き。…でも…雨が降ったら見れない」

「ニョマン的な感じとしては、今日は見られそう?」と聞くと…、「わからない」と首を振る。

雨季で、しかも今日はウルン・ダヌ・ブラタン寺院では激しい雨に見舞われ、ジャルティ・ライステラスでも雨がもう直ぐ降りそうな厚い雲が空を覆っている。

とにかく、夕日が見られることを祈って、本日最後の訪問地、タナロット寺院に移動することにしました。

スポンサーリンク

こちらも参考になります

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です