2週間バリ島ウブドで宿泊。
1つ目はウブドの市街地の東エリア、2つ目はウブドの市街地の西エリア、そして3つ目は市街から離れた森の中、という3ヶ所の宿泊施設に泊まります。
1箇所目の滞在先ウブドの市街地の東エリアに6泊から車で移動。
来る前は、ウブドはそんなに大きくない街なので「20分くらいの距離だから歩いて移動できるんじゃない?」と思っていましたが…無理です。
日本の舗装された道路と違い、デコボコでところどころ穴が開いていたり…、スーツケースゴロゴロ引きずって…なんて、大変…。
ということで、車に乗って10分ほどでウブドの市街地の西側にある、ツーリストの間で最も有名な「モンキーフォレスト通り」に面したホテル「コマネカ アット モンキーフォレスト」に到着。
スイートルームのお部屋が広くてビックリ!

車を降りたら、こんな天使がお出迎えしてくれました。
…鼻ぺちゃで顔が丸くて顎がないところが、なんだかわたしに似ていて、…親近感感じる。
この子をあとにして、フロントでウエルカムドリンクをいただきます。

オレンジのソーダ割りですっごく美味しい!
「ああ、南国に来たんだわ」って…、もうウブドの街に1週間もいるんですけど…、ホテルを変えると、改めて感じられるのがいいですね。
そして、早速、今晩から3泊お世話になるお部屋へ向かいます。
2階建ての建物の2階の部屋に案内されます。
お部屋の外で履物(クロックス)を脱ぎます。

傘もビーチサンダルも常備されています。
中に入ったら…思わず「わぁ」と声をあげてしまった…。

明る〜い!広〜い!
わたしたちが泊まったのは「スイートルーム」というスタンダードなカテゴリーのお部屋なのですが…。
サイトによれば、69m2で12室あるそうです。
その他にはヴィラが6室で、合計18部屋。
ベッドには、寝るのが勿体無いような、花びらで描かれたハート。

こんなの初めてで、うれしい。
デスクの上にはフルーツが盛られていました。

このフルーツは食べたら食べた分だけ、毎日補充されます。
ベッドルーム&リビングだけでなく、洗面所もすごく明るくて広い!

洗面ボウル2個プラス、メイクができるように化粧台まであります。
…と喜んだのもつかの間、すぐにパートナーのモバイルグッズや充電器がこの化粧台の上に所狭しと並べられ…、ごちゃごちゃ(泣)
まぁ、いつもスッピンなんで、メイクしないからいいんですけどね…。
スーツケース置き場も広い。
窓の方を見ると…。

窓のそばに見えるのは…バスタブじゃないですか?!
思わず駆け寄ってみると…。

うわぁ、めちゃくちゃロケーションがいいんですけど(喜)
素敵すぎるバスルームに、テンションが上がります。
思わず「真っ昼間にお風呂に入ってみたい!」と思っちゃう。
そして、バスルームの横にはシャワールーム。

バスタブとシャワーが別なのは、すごく便利。
バスタオルもいい位置に下がっています。

洗面台の前には金庫もあり、鏡もあり。

ミネラルウォーターやお茶のセットなどがあります。
そして再びベッドルームへ戻り、デスク。

なかなか大きめなデスクなので、PC仕事もはかどりそうです。
そして、扉を開けてバルコニーに出ます。

ゆっくりとくつろげそうな大きな白いソファーと。

テーブルです。
コマネカ アット モンキーフォレストでは「朝食をお部屋で」とお願いすると、このテーブルでいただけるそうです。

目の前に広がる田んぼ。
ついこの間まで「田んぼビューなカフェ」とか探して行ってたけれど…。
ここは丸一日中、飽きるまで田んぼが眺められる。
思わず、MacBookを広げちゃったりして…。

ふーっ。
思わず深呼吸。
こんな開放的なところでブログが書けるだなんて、楽しすぎる。
…と、しばしキーボードをポチポチと打っていたら、「もう4時だよ」とパートナー。
「4時はおやつの時間だね!」
どこにも行きたくなくなるアフタヌーンティーサービス
コマネカ アット モンキーフォレストのレストランで毎日16時〜17時の一時間の間、宿泊者全員に無料でアフタヌーンティーが振舞われるのです。
このアフタヌーンティーも頼めばお部屋にも運んでくださるそうなのですが、せっかくなので、開放的なレストランも体験してみたくて、体に虫除けをスプレーして、いそいそと歩いてレストランへ。

レストランには壁がなく、とってもオープン。

雨季は緑がイキイキとしています。
たくさんの色とりどりの花が咲き乱れ、良い香りが漂い、バリ島にわたしは「花の国」と名付けました。
こういうロケーションで、いただくアフタヌーンティーは初めてで、ワクワク。

ハーブティーをオーダーした時、わたしが少し咳き込んでいたら「喉にいいのよ」とシナモンスティックや八角などが入ったハーブドリンクを作ってくださいました。
なんだかとても気が利いていて、うれしい。
お茶菓子は、スタッフの方が盛り付けて、テーブルに運んでくださいます。
その際に「ベジタリアン?」と尋ねられたので、フロントで「お肉が食べられないこと」を伝えたことが、レストランにしっかり伝わっていて、とても驚きました。
もしかしたら、アフタヌーンティーにもお肉の入ったお菓子があり、それを避けて盛り付けてくれたのかしら?
わたしたちのお皿には、ちょっとピリ辛なソースをつける揚げ春巻きと、お芋のお菓子屋バナナケーキや黒米にココナッツをふりかけたお菓子など、数種類がのせられていました。
素朴なのに、びっくりするくらい上質なサービス、上質な時間がこのホテルにはありました。
…ああ。朝から晩まで一日中、ホテルにおこもりしたい!
勿体無すぎて、もう一歩も外に出たくない気分になりました。
「でもさ、まだモンキーフォレスト通りも一度も歩いていないからね。…それに、ホテルおこもりは3件目のもっと森の奥のホテル5泊で、叶えられるでしょ?」とパートナーの声に促され…。
後ろ髪引かれながらも、モンキーフォレスト通り散策に出かけることにしました。
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