バリ島のスピリチュアルな街ウブドでオラクルカードを見つけた

一月のウブドを歩くと、空に高々と掲げられたペンジョールが街を彩っていました。

ペンジョールとは湾曲した竹の棒にヤシの葉で装飾が施されたもので、日本でいう「お盆」にあたる時期に立てるそうです。

「バリ島でも最近は簡略化されてしまって、立てられていてもウブドのように大きなものを見ることがなくなった」と宿泊したゲストハウスのオーナーのYUMIさん。

でも、まだまだウブドでは、こういう風習は健在で、大きく立派なペンジョールが数多く見られます。

「だから、ウブドにお嫁に来る人は、お供え物とか宗教的な仕事が多くて大変で、と嘆いているの」と。

「神々の棲む島バリ島」の中でも、ウブドの街は日常に”信仰”や”スピリチュアル”が息づいている気がしました。

そのウブドで、思いがけなく素敵なオラクルカードとの出会いがありました。

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神様がいたるところに感じられる街ウブド

ウブドの朝は、ニワトリの鳴き声、小鳥の声に混じり、どこからともなくお祈りの声やガムランやティンクリックの響きが聞こえてきます。

信仰は「特別なもの」ではなく、「日常」であり、生活そのもの。

街を歩くと、あちらこちらで、可愛らしく葉っぱで作ったお皿に花とお菓子とお線香が盛られた「お供え物」を見かけます。

でも、「暴走族か?!」と思うほどの爆音で、車とバイクがバリバリと走り抜ける道路だし…。

足で蹴られ、踏まれ…、そんなこんなで数時間も経つと…、当然、道に供えられた「お供え物」は無残な姿に…。

嗚呼…(泣)

それでもバリの人たちは、「気にしない」と言う。

「お供えをする心」とかそれまでの過程が大切なのであって、それを終えたあとは、それがどのようになろうと気にしないのだ。

わたしだったら「せっかくキレイに作ったのにぃ!」と地団駄を踏んでしまいそうだが、その執着のなさ、潔さがなんだか、すごい。

そして、街のいたるところで見られる石像。

ガネーシャに…。

…仏陀?(仏教じゃないの?)

バリ島民の90%はヒンドゥー教だと聞いたけれど、仏教も信仰されているの…?

ヒンドゥー教にはブラフマー神、ビシュヌ神、シヴァ神、ガネーシャ…とたくさんの神様がおられます。(日本と同じ多神なんですね)

その中で、ビシュヌ神は「10大化身」と呼ばれる分身を有し、魚、亀、クシュリナ、ラーマ、仏陀などに姿を変えて現れるのだそうです。

仏陀は「ビシュヌ神の9番目の化身」とされています。

仏陀=ビシュヌ神なんですね。

色々な神様を受け容れる寛容さがあるんですね。

バリの人たちの信仰心は道だけでなく、カフェの中にも感じられます。

…お店の中にも堂々と、何かが祀られている…(笑)

でも、「これがバリ島らしさ」に思えます。

見ているこちらまでも、なんだか度量が広くなるような…、そんな空気感が街に流れている気がします。

スピリチュアルグッズも豊富なウブドの街

そんな色々なものが受容されているウブドだからこそ、様々なジャンルのスピリチュアルグッズのお店が並んでいます。

こちらは、ドリームキャッチャーばかりが、ずらり。(多分、バリ島にはインディアンはいないと思うんだけど…)

そして、幾何学模様のモビール。(これはフィンランドのヒンメリ?(多面体の立体を作り、天井から吊るす伝統工芸品)

フラワー・オブ・ライフがいっぱい!

しかもデカイ。

これ、ちょっと欲しくなりましたが…、これを吊るしたら、我が家の天井が抜け落ちそうなので、やめておきました(笑)

そして「スピリチュアルグッズならここ!」と言う、ハノマン通りの「ナマステ」というお店に入ってみると…。

中には、色とりどりのマーラネックレスが所狭しと掛けられていました。

わたしもバリ島に来てから、街を闊歩するヨギーニ達を見て、マーラネックレスを購入しちゃったので、これはきっと売れ筋商品なのだと思う。

そして、お店の奥にはピラミッドのケースの中にクリスタル。

ヒーリングCDや、日本でも馴染みのあるドリーン・バーチュー博士のオラクルカード(英語版)やチャクラの曼荼羅みたいなものが描かれたカードなどがありました。

ウブドのヨギーニには”チャクラ柄”は人気なようで(街でもチャクラスパッツとか履いているの見かけたし)、色々なサイズのチャクラの曼荼羅カードが、ディスプレイのかなりの部分を占めていたので、これもきっと売れ筋商品だと思う。(どう使うのだろう?)

「う〜ん。本やオラクルカードがたくさんあっても英語がわからないから、買えないなぁ…」とお店を後にしました。

しかし、その後、ゲストハウスに戻る途中で、オラクルカードとの運命の出会いをしたのです!

「ガネーシャ・ブックショップ」でバリ島のオラクルカードと出会った

ゲストハウスに戻る途中、「バリ・ブッダ」と言う有名なオーガニックカフェがあるのですが、その手前にある「本屋」がなぜか気になりました。

店先にはポストカードが並べられ、見た所、普通の本屋さんみたいなのですが、ふと、「毎朝どこからともなく流れてくるガムランのCDはないだろうか?」と思い、この「ガネーシャ・ブックショップ」に入ってみました。

CDを探していると…ふと、トランプなどが並べられているコーナーに、2種類のカードの見本が棚に置いてあるのを発見。

手に取ってみると…それはオラクルカードでした。

パラパラと解説書をめくってみると…、「これくらいの少量なら、頑張ればGoogle翻訳さん片手に訳せるかも」と言うくらい短い英文。

「このオラクルカードを引きながら、英語でもちょっと勉強してみようか」と思い、ガムランのCDと共に購入。

ガネーシャが「命ポーズ」をしているストアバッグがカワイイ。

購入したオラクルカードは2種類。

一つは「バリ・ブレッシング・カード(バリの祝福カード)」といって、小さな単語帳のような短冊がカードが50枚。

解説書にはバリっぽく、ペンジョールが描かれています。

解説書がリング留めなのは、開きやすくてうれしい。

このオレンジ色のオーガンジーポーチもなかなか高級感があり、素敵です。

手のひらに収まってしまうほどの小さいサイズのカードは、旅のお供にピッタリ。

そして、解説書の英語も大体3文ほどなので、さほど訳すのも難しくなさそう。

もう一つはオーストラリアのオラクルカードで「little Wingオラクルカード」

全部で52枚。

こちらもカードは女性の手でシャッフルしやすい大きさで、カードの角に丸みがあるところが、よく考えられている感じです。

解説書が見開きの左がイラストで右が解説という親切な作りで、カードがなくても「解説書の気になるページを開く」という活用法もできそう。

こちらも紫のオーガンジーポーチで…、手触り、ヴジュアル的にも高級感があり、持っているだけで満足感があります。

「英語のオラクルカードなんて買えない」と、ついさっきまで言葉の壁を感じていたのですが…。

「何とかなるかも」と思わせるくらい魅力的なオラクルカードに巡り会い、思わず買っちゃいました。

そして、実際には訳し始めたら…30分くらいかかってしまったのですが…。

結構、言葉が深くて、”スピリチュアルな言葉”って、もしかしたら普通の英会話よりも難しいのではないかと…(汗)

でも、せっかく異国で出会ったカードデッキなので、大切にゆっくりと読んでいこうかと思っています。

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