シャスタツアーはサクラメントリバー源泉の水汲みから始まる

日本を出発し、サンフランシスコを経由してシャスタの玄関口レディング空港に到着。

いよいよ明日から、憧れの3日間のシャスタでのリトリートツアーが始まる。

”リトリートツアー”と言っても、参加者はわたしとパートナーの2人だけ。

マウントシャスタでは忙しく”観光地”を巡るのではなく、”聖地”の空気に存分に浸れるようなのんびりした旅にしたくて、シャスタ在住の晴子さんにガイドをお願いしました。

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レディング空港でガイドの晴子さんと初めて会う

ガイドの晴子さんは、わたしたちをレディング空港で出迎えてくださいました。

腰まである長い髪の毛、こんがりとよく日に焼けた肌。

「きっと前世は”ネイティブ・アメリカン”だったに違いない」と思わせる雰囲気のとってもハキハキした女性。

晴子さんはガイドの他、インディアンフルート奏者、画家などアーティストとして様々な活動をされている方で、日本でもよく個展を開かれたりしています。

そのイマジネーション豊かな晴子さんだからこそ、「”観光地”ではない、わたしたちにピッタリの素敵な場所へ連れて行ってくださるのでは?」

と思い、今回のツアーガイドをお願いしました。

そして、3日以上のガイドツアーを申し込むと、空港まで送り迎えしてくださるので(別途送迎料金必要)それも一緒にお願いしたのです。

明日から始まるシャスタツアーについて「どこか見たいところはありますか?」と聞いてくださるも、

下調べをまったくしていないわたしたちは「晴子さんにお任せします」とお願いしました。

車中、会話をしながら、「じゃ、ミネラル泉に2日目に行ってみましょうか」とか「月曜にファーマーズマーケットがあるので、それも見てみましょうか」と、プランのアイデアがどんどん晴子さんの中に出てくる。

そして、「じゃ、今夜はよく寝て、明日はマウントシャスタの空気に馴染む、ゆっくりとした日にしましょう」と。

シャスタツアーは毎朝サクラメントリバーの源泉で水を汲むことからスタート!

翌朝は9時半ホテルロビー集合。

いよいよシャスタツアー開始です。

1日の始まりは「シャスタシティパーク」の中にあるサクラメントリバーの源泉「ヘッドウォーター」でお水を汲むことからスタート。

ヘッドウォーターの水は雪解け水が地下にもぐり、地表に上がりを繰り返して湧き出た水で、すごく透明感があります。

そして、10月初旬でも、すでに”手がちぎれそう”なほど冷たい。

マウントシャスタの叡智、記憶を持った水。

地元の人に愛されていて、その水を求めて、ものすごく大きなタンクをいくつも抱えて訪れていました。

ペットボトルに詰めてゴクリと飲んでみると…、クセがなく、硬くもなく柔らかくもなく、飲みやすく、さらりと身体に入って来る感じ。

お水を汲んだら、シティパーク内を散策です。

公園というよりも森。

「ここ、自転車を街で借りたら30分くらいで来れますよ」と晴子さん。

こんな場所が街のすぐ近くにあるだなんて、なんとも羨ましい。

途中、晴子さんが川の水辺からクレソンを摘んで手渡してくださる。

小さくても、ピリリと辛い。

わたしも摘んじゃおうかな、と手を伸ばすと…。

「クレソンに混じって、似たような形の毒を持つ草もあるから、注意してね」と晴子さんの言葉に思わず手を引っ込める。

笑いながら晴子さんが、またクレソンを手渡してくださる。

それからさらに森の中を歩き続け、「気持ちいいいな」と感じる場所で一休み。

日本とは違って、木々がすくすくと育っていて、本当に高くて太い木ばかり。

”アメリカの土地”のスケール感の大きさを感じる。

朝の公園は人も少なくて、とても静かだ。

再び立ち上がって歩くと、赤くて可愛い実をつけた木に出会った。

「そのバラの実は、こちらの人は乾燥してお茶にするんですよ」と晴子さん。

へぇ。バラなんですね。…確かに枝に小さなトゲがある。

「そのお茶はちょっと酸っぱいんですけれど…。実を生のまま食べてみます?」

そう言われて、実を摘んでかじってみる。

最初は「甘い」と思ったものの、小さな種がいっぱい出てきて…「うぇぇぇぇ、苦い」と3人とも吐き出す。

それでも、ちょっとその「お茶」も飲んでみたくて、少し、実を収穫する。

「ローズヒップって言います」と晴子さん。

おお!これがローズヒップティーになるのか?!

ハーブティーは好きでよく飲んでいるのだけれど、初めて、その”正体”を知った感じ。

公園内を一回りし、駐車場へ向かう。

10月のシャスタは木々が様々な色合いを見せてくれるので、より自然の豊かさを感じる。

車の手前で、まるで童話に出てくるかのようなかわいい木の椅子を発見し、思わず座る。

なんだかわたしたち、森の小人になったみたい。

今から車で街に戻り、オーガニックストアでランチを調達して、それからツアーに出かけます。

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2018.10.28
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