東京は新宿にあるベジタリアンレストラン「アインソフ ジャーニー」のランチに行ってきました。
体の中からキレイになりたいという女性にとってベジタリアン・ビーガン料理が楽しめる嬉しいレストランです。
ベジタリアンとかビーガンってなに??
ベジタリアンは菜食を中心とした食事を実践する人々。
ビーガン(ヴィーガン)とは、「酪農製品を食べないベジタリアン」と呼ばれ、ベジタリアンよりもさらに厳格な菜食主義を実践する人。
さらに肉、卵など動物性の食べ物はもちろん、たとえば本革の財布や毛皮など、身につけるものすべてに動物製品の使用を行わない生活を実践している人もいるのだそう。
まぁ、「ベジタリアン」や「ビーガン」と言っても、お店を訪れるほとんどの人は、きっと普通の食生活を送っているのだと…思う。
少なくともわたしはたまに肉もいただきますし、持っている財布やバッグも革製だったりする。
さてさてベジタリアン・ビーガンレストラン「アインソフ ジャーニー」はどんなメニューがあるのかな?
興味津々でお店に行ってきました。
天上のパンケーキを食べてみました
お店は新宿3丁目にあります。
明るくてとても可愛らしい外観で、ランチの看板もなかなか美味しそうな写真付きで、お料理への期待が高まります。

中に入ると、リンゴ〜ンと鐘が鳴り響き、壁の天使がお出迎え。

なんだかロマンチックなおとぎの国に来たかのようです。
1階は数人のお客様がいらしたので、わたしとパートナーは2階の席へ。

木のテーブルに白いペンキのテーブルと、ナチュラル派の女性が好みそうな、素敵なインテリア。
今回オーダーしたのは、「天上のパンケーキセット」という人気のメニューです。
まずは新鮮サラダ。

手前の味噌っぽいソースにつけて食べてもよし、わたしはドレッシングをグラスに入れて食べました。
野菜が新鮮で甘みがあって美味しい。
次はミネストローネ。

寒い季節には温かくて嬉しい!
これはちょっと塩味が強めで、わたし的にはもう少し薄味でも大丈夫かな。
お次は、お待ちかね!メインの天上のパンケーキ!(←これが食べたかったのよ)

彩りがめちゃくちゃ美しくて、「絵になる」パンケーキ。
付け合わせのフルーツの彩りもさることながら、味も甘くてジューシー。
フワッフワのパンケーキはやわらかで、それでいてモッチリとして、今まで味わったことがないような不思議な食感。
バターや卵などの動物性のものは使わずに、一体、どんな材料で作っているんだろ?
このパンケーキ、何もつけなくても甘くてすごく美味しい!
ナッツてんこもり、クリームもたっぷり、アイスクリームはメープル味。
本来なら、これらが溶けると美味しいのだけれど、パンケーキ自体が甘いので、シミシミになってしまったパンケーキは、甘くなりすぎ感が…。
最後の方は、くどく感じて、ちょっと残念。
アイスクリーム別添えだったら嬉しかったかな。
それにしても、このパンケーキはまさに「天上の」とネーミングされても納得!なくらい美味しかった。
また食べに来たい。
ちなみにパートナーはワッフルを注文。

ワッフルがカリッとして、こちらのほうがパンケーキよりも甘さは控えめかな?
ベジタリアン・ビーガン料理というと、もっと味が薄めなのかな?と想像していましたが、そんなことはなく。
結構、しっかりめの味付けでした。
これならベジタリアンやマクロビを、別に実践していない人でも、十分満足できる味なんじゃないかな。