中部国際空港からハワイへ初フライト!
今回はデルタ航空のエコノミーコンフォートで行きます。
初めての中部国際空港とデルタ航空の機内食が楽しみです。
中部国際空港は設備が新しく快適!
成田空港のイメージで”空港はさぞ混み合っているだろう”と思いきや、人がものすごく少なくて驚いた。
おかげでチェックインも手荷物を預けるのもあまり並ぶことなくスピーディーで快適。
レストランも今回は栗原はるみさんのお店「カフェ ゆとりの空間」に入ったのだけれど、席間も広いし、あまり人もいなくて本当に”ゆとりの空間”でした。

この”ゆとり”はこのお店だけではなく、他のお店も同じように成田空港のように”利用客びっしり”な状態ではなく、とても静かで落ち着いていました。
中部国際空港は全体的に設備が新しくて、トイレもスーツケースを持って入っても余裕な広さも確保されていて、何をするにもストレスがない。
4階に「飛行機や伊勢湾の向こうに沈む夕日を眺めながらゆっくりと過ごせる」と評判の「展望風呂」もあり、長いフライト前に汗も流せる。
すごく快適な空港だ。
そして、この快適さパワーは、搭乗口の待合席でも発揮。

「飛騨高山の家具」などが使われていて、オットマン付きの椅子などもあり、ゆったりとカフェか、ラウンジでくつろいでいるような気分で搭乗を待つことができる。
あまりの心地よさに、思わず寝てしまっている人も数名見かけた。
搭乗のアナウンスがあり、いよいよフライト。
今回はデルタ航空でハワイ。
デルタ航空エコノミーコンフォートでホノルルへ
デルタ航空でハワイへ行くのは、実に4年ぶり。
あの時は「ベジタリアン食」をオーダーし笑える体験をさせてもらったが、今回はどうだろう。
機内に乗り込み、デルタエコノミーコンフォートプラスのシートに座る。

このシートはヘッド部分のクッションが肉厚で柔らかくて、好み。

シートにはスリッパ、ブランケットとコンフォートプラスの乗客用「アイマスクと耳栓と歯ブラシのセット」にメニューリスト。
デルタ航空は、エコノミーでもスリッパが標準装備されているのが素晴らしい!(日米全便)
そして、機上で一番楽しみな、お食事の「メニューリスト」が機内に入ったすぐから見られる心遣い。
早速、拝見。

…お魚にするわ!
まだ飛んでもいないのに、食べるものを決める。
エンジンが動き出し、機体が地上を離れてしばらくすると、全員にミネラルウォーターが配られた。
ミネラルウォーターのボトル一本もらえるサービスもデルタ航空のいいところ。
乾燥しがちな機内で、こまめに水分補給ができるのでありがたい。
離陸一時間後、最初の食事の時間。
フライト前から決めていた、魚で。

おお!
なんという和テイストな空弁!
日本の航空会社よりも「日本」っぽい、美しい懐石料理のよう。
他のメニュー、肉やパスタを選んでも奥の”懐石料理”のようなものはもれなく付いてくる。
しかも、コンビニ弁当よりも全然美味しくて、新幹線に乗るときに買う「なだ万の弁当」と遜色ないくらい、いい味出している。
食後、温かい日本茶を(スタバのカップだけれど)飲むと、落ち着く〜。
デザートのマカダミアナッツチョコレートは、バッグに入れて旅の途中の”おやつ”にします。
食事が終わったら、しばし消灯。
大きな揺れもなく順調に飛行機は飛び、到着1時間前に2回目の食事。

チキンカツサンドとオレンジジュース。
正直、わたし、「チキン」は大の苦手。
でも、これは美味しくいただけました。
カツにかかったソースのシミ具合が絶妙で良かった。
デルタ航空が「日本人向けにサービスを充実させている」とは聞いていたけれど、スリッパやミネラルウォーターなどのサービスとか、和テイストな機内食とか、本当に努力していると思う。
帰路では少しフライト時間が長くなる分、エコノミークラスでも2回の食事の間にアイスクリームのサービスがありました。

アイスクリームはアメリカで人気の「ベン&ジェリーズ」
これも、かなりうれしいサービスでした。
機内でこれだけの”お楽しみ”が充実していると、フライト時間の長さがあまり気にならず、なかなか快適でした。
食事を終えたら、もうハワイのホノルル空港に到着です。
4年ぶりのホノルル、楽しみです。