ヨガ瞑想は人生をラクにしてくれる

週に一回。

この日だけは時間に遅れないように、目覚まし時計をセットする。

窓の外を見て、天気を確認。

晴れたら自転車で15分、雨なら歩いて30分。

パートナーとヨガ瞑想の教室に通う。

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ヨガ瞑想はアーサナだけじゃない!生き方を教えてくれる

岐阜に越して来てから二ヶ月通っているヨガ瞑想ですが、これがなかなかいい。

ヨーガ瞑想は主に呼吸に意識を向けながらアーサナ(ポーズ)をゆっくりと行っていきます。

身体が硬い、柔らかいも、40肩で手が上がらない、腰が曲がっている…なども「個性」と考えて、「そのまま」を許容しながら行っていくヨガ。

だから、レッスンは20代から80代までの幅広い年齢層の男女が体育館に集まり、初心者も熟練も関係なく同じものを受けます。

体育館がとても広いので、暖房が効かなくて、雪の降った日などは凍えるほど寒い。

故に、おしゃれなヨガウェアではなく、みんなモコモコにダウンやニットやらを着込んでレッスンを受け、体温が上がるに従って、どんどんと脱いでゆくスタイル。

そして、最後の休息(シャバーサナー)は、体温が下がらないように一斉に靴下を履き、コートを着込み、足に毛布を巻いて横になる。

こんな気兼ねのないフリーダムなヨガは初めて!(笑)

初めてレッスンに参加した時、驚いた。

でも、最近、このレッスンがものすごく気に入っている。

「ヨガは瞑想をするための準備」と先生。

レッスンは1時間40分。

最初の30分は呼吸を整えてから先生のお話。

今日のお話のテーマは「足るを知る」

暑くて喉が渇いた時に差し出されたコップ半分の水を、「有難い」と感じるのか、それとも「もっといっぱい飲みたいのに…」と無い部分に目を向けるのか。

こういう話をすると、つい「現状で満足すればいい」というような捉え方になりがちだけれど、本当は違う。

「あるものだけ」「ないものだけ」に目を向けるのではなく、この両方を見る。

すると、「あるもの」に自然に感謝が生まれ、「ないもの」を望む気持ちも自分の中で許容できるようになる。

これはヨガのポーズも同じだと先生はおっしゃる。

お話が終わると、それを踏まえてアーサナの実践。

「足を上げてください」

そう言われると、つい「できるだけ高く上げよう」と思ってしまう。

すると、重心がグラグラとする。

「さっきのお話、意識は”あるもの””足ることを知る”ですよ。地面に着いている軸足の方に意識を持ってきてください」

先生の言葉で意識を向ける場所を変える。

途端に、足を上げているのが気にならなくなり、ポーズが落ち着く。

「ゆったりと呼吸して。緩んだのを感じてもう少し行けそうなら、吐く息とともにさらに長〜く」

足が本当にラクに長く伸びていく。

「はい。足を戻して。次は足の付け根から身体を折るように前へ」

ベタリと手のひらが床についている人を見ると羨ましくなる。

膝の裏が張って痛いし、とてもじゃ無いけれど床に手がつかない…。

「目を閉じて」と先生。

「他人を気にしているうちは自分の体を感じられないです。

自分の身体を感じられるのは、他人を気にしなくなった時ですよ」

目を閉じると「自分だけの世界」になった。

「膝を曲げてもいいですよ。今の自分にベストを尽くせば、それで十分」

膝を少し曲げたら、ポーズが格段にラクになり、呼吸ができるようになった。

「”あるもの”を意識した上で、少し可能性に心を開いてみましょう」

呼吸が深まるほどにゆっくりと前に身体が倒れていくのを感じる。

ヨガのレッスンを受けて以来、こんなにラクにポーズがとれたのは初めて!

まるで横になっている時のように呼吸がラクだ。

ヨガのレッスンを受けながら、ふと、これは「人生の生き方」に通じるものがあるな、と感じました。

「こうなりたい」「ああなりたい!」と力み過ぎてたかも。

今、できていることに目を向けてゆくと、人生はきっとうまくいく。

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