地鎮祭から110日目。
足場と養生のビニールが外されて、とうとう「どんな家なのか?」その姿を見ることができました。
家づくりが大詰めラストスパート!
写真は玄関側で、まだ玄関ドアには「LIXIL」のダンボールで保護されていますが、家の中での作業が終わる時には「住んでいる家」みたいに施錠しているんですって。
家の中に入ってみると…。
まずは洗面所。

洗面台も洗面ボウル&鏡の到着を待つのみとなり、ほとんど出来上がっていました。
鏡を囲む木枠がかわいい。
コンセントの位置もバッチリわかります。
お次はトイレ。

手すり兼ちょっとした小物などが載せられるように、棚を造っていただきました。
棚の下の一番奥に見えるのはペーパーホルダーで、ステンレスの棒が2本出ているだけのもの。
これは設計士さんのアイデアなのですが、シンプルでオシャレ感もあり、とても気に入りました。
リビングの中央にある階段は手前は本棚になっていて、階段の奥も縦格子で階段下も壁や板がなくスケルトン。

二階も階段側に壁は造らず、同じように縦格子にしたので、間仕切りの壁は存在しないので、2階からもリビングが一望できて、下からも2階の様子がわかります。
おかげで二階からも光が入るし、風も通る。
その代わり、大工さん泣かせだったみたいで「作業の中で一番大変で考えたくなかった」と言われてしまいました。
でも、それだけに他のどの家にも見当たらない、「我が家のシンボル的なもの」になったと思います。
そして、わたしのデスク。

専用デスクって、初めてでワクワクします。
椅子から立ち上がった顔くらいの高さに窓があって、明るくて、もうすでに「お気に入りのスペース」になる予感。
そしてパートナーのデスク。

パートナーのデスクはわたしのデスクよりかなり広め。(倍くらいあるかな)
デスクの延長上にプリンターが置けるスペースも造っていただきました。
今回の打ち合わせでは外構工事について決めました。
外構工事は、急遽、予定になかったお庭のフェンスを追加することにしました。
最初は、車通りの多い東側の道路面だけにフェンスをお願いしていたのですが…。
建物が実際に建ったら、「ちょうどお隣の玄関の位置に我が家のウッドデッキ!」だったので、ウッドデッキに出るたびに「顔を合わせるんじゃないか?!」ドキドキしながら生活するのも嫌なので、西側にも少し低めのフェンスをお願いしました。
そして、玄関ポーチのインターホンや表札を埋め込む柱を、ジョリパットで「どんな塗りにするのか?」を決めました。

色はもう少し普通にコンクリートっぽいものにしていただいて、「塗り」は写真一番右の「割れ肌(われはだ)」という塗り方にしていただくことに決めました。
あとはキッチンや便器などを入れ、照明関係を入れて、タイルなどを貼れば終わりかな。
なんとか今月中に仕上げて、休日には家をモデルルームとして一般公開されるそうです。
その後、わたしたちが最終点検を行い、その日に工務店さんとカーテンを見て回る予定です。
もう次回が、最後の打ち合わせになりそうです。