引き寄せの法則では「セルフイメージ」が夢の実現の鍵を握ります。
セルフイメージが高ければ夢の実現も早く、低いとなかなか長い時間を要します。
十数年前にパートナーと結婚した直後に思い描いた「新婚旅行はハワイに行きたい」という夢は、思い描いてから実現するまで8年。
それから何回かの小さな「引き寄せ」の成功体験を積んだ今。
「平屋の可愛い一軒家を建てたい!」と願った夢は、わずか1年で土地が見つかり、支払いのメドも立ち、現在、家を建築中で実現しつつあります。
一見、金額が小さい分「ハワイに旅行」の方が「家を建てる」よりも、早く実現しそうな気がするのですが…。
夢の実現には金額の大小はあまり関係ないみたいで、すべては「セルフイメージの高さ」言い換えれば、「その夢を叶える自信があるかどうか」にかかっています。
でも、未だに正直「自信ってどうしたら持てるのか?」よくわかりません。
もっといつも、どんなことに対しても自信を持ちたいと思いました。
…そしたら、来ました!(引き寄せキタ〜)
「自分に自信を持つ方法」がっ!
女の一生は自信で変わる!揺るぎない自信は自分で作れる!
「自信のつけ方」のヒントを得たのが、この本!
ズバリ!「自分に自信をつける最高の方法」
自分に自信をつける最高の方法―――ミス・ユニバース・ジャパンビューティーキャンプ講師の世界一受けたい特別講義 (単行本)
三笠書房
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女性の一生は「自信」で大きく変わります。
自信は心の在り方や容姿、ファッション、生き方のすべてに大きな影響を与えるからです。
自信があれば、過去を気にせず、現在も未来もあっという間に好転させることができる、新しい自分に生まれ変われることができると、みんな頭ではわかっているのです。
だから、のどから手が出るほど自信を求めている、それなのに、どうすれば手に入るのかがわからない。
まさに、こんな感じ!
もっと自信が持てれば、いろんなことをチャレンジする勇気が持てて、好奇心でキラキラした人生が送れるかもしれないのに…、といつも思っていた。
自信は「自分を信じる」と書きます。
自分の何を信じるのかというと、すべてです。自分のすべてを大丈夫だと信じられることです。
「自分はなんとなく大丈夫だ、O.Kだ」と思える感覚、自己肯定感が本当の自信の正体です。
そして「揺るぎない自信」は自分で作れるのです。
この本には日本の最高峰の美「ミス・ユニバース」のファイナリストたちが受けるビューティーキャンプで行われているメンタル授業についてのことが書かれています。
ミス・ユニバースのファイナリストに選ばれるような容姿、才能に恵まれまくった美女たちでも、自信を持っている人は少ないのだそうです。
どんなに美しくても、どんなに頭が良くても、どんなに裕福でも、どんな素敵な生活をしていても、どこかしら「自信が持てない」という部分があるんですね。
さて、この本に書いてある、たった1時間で美女たちが「揺るぎない自信」を手に入れる秘訣。
それには「心の土台を強くする」ことが大切なのだそうです。
この心の土台とは何でできているのか?
それは「幼少期のセルフイメージ」にあります。
両親から与えられた「お前はなんでもできる」という情報について、真偽のほどはおかまいなしに、漠然と「自分はなんでもできるんだ」と思い込みます。
両親と会話をして自然に言葉を覚えていくのと同様に、「自分はなんでもできる」と言うメッセージも当たり前の情報としてインプットされます。
しかし、あまり褒めてもらった経験がなかったり、両親がいつも喧嘩していて家の中の雰囲気がピリピリしていたり、お母さんが何もかも決めて、自分の意見を聞いてもらえなかった…など。
こうした理由で負ってしまった子供の頃の傷は、痛みを取り除き、癒してあげない限り決して消えることがありません。
潜在意識にずっと残り続けています。
どんな自己啓発本を読んでも、どんなセミナーに参加しても、自信に満ちた自分に生まれ変わることができなかったと言う人は”幼少期のセルフイメージ”、つまり”心の土台”が歪んでいる人が多いのです。
周囲の大人からのネガティブな言葉や態度から”心の土台”が不安定になってしまった結果、その後の人生で得た経験や知識を自信として積み上げることができず、今も苦しんでいるのではないでしょうか。
確かに。思い当たることばかり!
「引き寄せの法則」の本を読んでも、すぐにうまくいく人と、なかなかうまくいかない人がいるのは、そう言うワケか!
え?!でも、今さら「もっと褒めて欲しかった」「優しくして欲しかった」と思っても、過去に戻れないんですけど…?
ファイナリストも号泣した心の傷を修復するとっておきのワーク
このワークに取り組むことで、ネガティブな”幼少期のセルフイメージ”が癒され、心の中にどっしりとした土台を再構築することができます。
”幼少期のセルフイメージ”を修復することができ、「自分はここにいていいのだ」と言う自己肯定感や「わたしは両親や友人にとって大切な存在なんだ」と自己重要感が高まります。
すると今まで悩んでいた問題が気にならなくなったり、他人に対しておおらかになったり、自分の弱さを隠さなくなったりと様々な変化が現れるでしょう。
ナント!大人になった今からでも、「幼少期のセルフイメージ」の修復ができるんですね!
そのワークはとても簡単。
- 静かな落ち着ける環境で椅子に座り、数回深呼吸。リラックス
- 目の前にこちらを向いて立っている5歳くらいの、小さな自分の子供の頃の姿をイメージ
- その子の気持ちを察し、その子が癒されるように、かけて欲しいと思っている言葉をかける(時には抱きしめたり)
- もう一度、同じ言葉をかけて、その言葉を聞いて嬉しそうにしているその子をイメージ
- その子と自分が一体化するような感じで、その子をゆっくりと自分の胸に入れる
このワークは5~10分でできますが、二週間毎日続けてみると変化が出てくるそうです。
インナーチャイルドを癒すことで引き寄せ力がアップ!
このワーク、スピリチュアル定番の「インナーチャイルドの癒しのワーク」そのもの!
「インナーチャイルドを癒す」というと、「何か子供時代にネガティブな経験があるからやる」と思いがちですが、そんなに大げさな出来事がなくてもいい。
例えば、「下に弟や妹が生まれてから、お母さんにかまってもらえなくて寂しかった」とか。
「たった一人で留守番をして寂しかった」とか。
「やろうと思ったことに反対された」とか。
ネガティブな出来事だと自覚していなくても、心の傷となっていて、それが自信のなさに繋がっている。
この簡単なワークをただ実践するだけで幼少期のセルフイメージを癒し、「心の土台」を強化できる。
揺るぎない心の土台からは、本物の自信が生まれてくる。
なんとなく「なんだかうまくいきそうな気がする」と思える回数が増えてきたら、しめたもの。
「引き寄せ力」がかなりアップしているはず!
そんな自信をつけるためのワークやヒントを、この本でみつけることができました。
自分に自信をつける最高の方法―――ミス・ユニバース・ジャパンビューティーキャンプ講師の世界一受けたい特別講義 (単行本)
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