京都旅行記3泊4日 危うく新幹線代がパァ?!になるかと思った…

3泊4日の京都旅行。

いや、「京都旅行気分」なのは、パートナーの京都出張に便乗してついてきたわたしだけで、パートナーは「やるべきこと」があったので、わたしほどお気楽ではなかったと思う(笑)

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幸せなティータイムのあと訪れたまさか!!の出来事…

そんな京都旅行もいよいよクライマックス。

京都旅行の最後に、ふと「抹茶パフェ」とか「抹茶クリームあんみつ」とか、京都の街は「抹茶」であふれているのに、一度も「抹茶もののスイーツ」を食べていないことに気がついた!(←最後まで食べることに貪欲)

「じゃ、最後に京都駅で抹茶もの、食べる?」

というわけで、京都駅の大階段を登ってレストラン街へ向かう。

大階段を登る…と言っても、全長70m171段あるそうで…。

修学旅行の中学生達は階段を駆け上がっていましたが、わたしたちはエスカレーターで。

結構、エスカレーターを何回か乗り継ぎ、上にあがったが、最上階のレストラン街はまだまだ遠い…。

ああ、もう面倒臭い。

「あ、ティーハウス リプトンだって。ここにしない?」(←全然、抹茶ものじゃない)

「そうしよう。疲れてきた」

結局、レストラン街にはたどり着けず、11階の「ティーハウス リプトン」へ。

さすが観光の街京都!

午前中でも「ティーハウス リプトン」は混んでいて、スーツケースを客席に置くスペースがない!!

お店の方にスーツケースを預かっていただいて、紅茶と抹茶ティラミスをオーダー。

抹茶ものだ!!(にっこり)

パートナーはなぜかバームクーヘンを…。

「バームクーヘン、どこでも食べられるんじゃない?」

「君の抹茶ティラミスも、最近は都内のカフェでも食べられるよ」

なんてことを言いながら、新幹線の時間までしばし休息。

「今回の京都旅行、楽しかったね」とわたし。

「うん。今まで体験したことがない大人の京都巡りができたよ。

町屋に泊まったり、カフェに行ったり、おばんざいを食べたり…、あ、豆腐料理も食べたかったね」

「豆腐料理はまた次に行こう!」

「若い時は神社仏閣をめぐって、夕食はラーメンとか、そんなんだったけれど。今回は、今までにない、はじめての京都に出会えた感じ」とパートナー。

わたしも!

京都は伝統だけじゃなくって、すごく新しい京都も発見できた感じ。

「出張に君がついてきてくれて良かったよ。ひとりだったら町屋にも泊まらないし、やっぱり夕食はラーメンかコンビニだったと思う」とパートナー。

「楽しくなった。ありがとう」

そう言われて、少しこそばゆかった。

パートナーはいつもわたしの「良いところ」を見出してくれる。

わたしは外で働いていない。

かと言って、家事をバリバリとやって完璧にこなしているわけでもない。

お風呂のお掃除もお部屋の掃除機がけも、家計のやりくりも、ほとんどパートナーがやっている。

「え?じゃ、あなた居る価値あるワケ?」と、それを聞いた友人は驚く。

パートナーは、「料理や家事や、やりくりが上手いとかは、最初から別に期待していないから」とバッサリ。

「期待してないから」という言葉を最初に聞いたときには、正直、ヘコんだ。

でも、最近は、その意味がだんだんわかってきたような気がする。

今回の京都旅行でもめぐった、大好きな歴史作家、司馬遼太郎氏の本に登場するヒーローとともに、女性達を彼は尊敬している。

パートナーは、「男はいつも女性に助けられてるんだよ」と言う。

現代でも、男の人が社会で成功するその裏には、奥さんだったり、愛人だったりといった「女性」の存在が必ずあるのだと。

「女性に仕事のことを相談しなくなったら、その時は、仕事が傾き始めるよ」と。

パートナーは必ず、仕事のこともわたしに相談してくれる。

「今度、このサイトを作るんだけど、どう思う?」

「こんな挨拶文、どうかな?」

もちろん、わたしはその仕事の背景をすべて知っているわけでもない。

わたしは、好き勝手に思いついたことをそのまま言う。

それを「貴重な意見」だと思ってくれる。

パートナーはわたしの読む本に興味を示し、必ずその本を読む。

なにか面白いことがあったり、発見したことがあったら、すぐにそれをシェアしてくれる。

必ず世界観を共有してくれる。

もし、「人生で最高に良かった!と思うことは?」と聞かれたら、わたしは「パートナーという存在を人生の中で得られたこと」と言うだろう。

結婚した頃のパートナーは、パニックで会社に行けなくなって貯金を使い果たし、収入ゼロ。

わたしは「おうちサロン」で細々とマッサージセラピストをしていて、おまけに子供も居て、家計も大変!という状態。

それでも、パートナーといるだけで毎日楽しかった。

収入ゼロだった頃に生まれた、パートナー作の名句がある。

「買おうにも、財布の中に毛玉ひとつ」

何かを買おうとして財布を覗いたら、お金が一円もなかったらしく、その代わりに毛玉が入っていたらしい。

その名句に、自分の家計の話なのに、大笑い。

その楽しさは、結婚して10年以上経ったいまも変わらない。

わたしのほうが「ありがとう」だ。

…と、そんな幸せな気分のあと、新幹線の時間になったので、店を出て、長〜いエスカレーターを降り、改札をくぐり、ホームへ。

ホームでは修学旅行生がたくさんいました。

「あら、修学旅行専用の新幹線があるのね!」

そんなことを話しつつ、写真を撮る。

そして、ふと、パートナーのほうに目をやると…、あれ?何かが足りない…。

「ね。コロコロは?」(スーツケースをコロコロひくから)

「え?コロコロ??」

…ああああああああああ〜っ!!!

「リプトンだ!!!」ふたり同時に叫んだ。

出発まであと7分。

「とりあえず、新幹線の時間を変更してもらおう!出発時間前なら、可能なんでしょ?」

「…間に合うかなぁ」

急いでホームを走り、階段を駆け下り、改札にいる駅員さんに事情を話す。

「申し訳ありませんが、変更は切符売り場の窓口でお願いします」と言われ、改札を出て、窓口へ。

「ええ〜?!この列に並ぶの〜??」

窓口には7人ほど待っていて、その最後尾に並ぶ。

「どうしよう。間に合うかなぁ」(ソワソワ)

「僕がスーツケース取ってくるから、君はここに並んでいて」

「あ、それはダメ。だって、わたし、カード持ってきてないもん。もし、時間切れだったら新しい切符を購入しなきゃでしょ??わたしが大階段に行くよ!」

急いで大階段へ…と思ったけれど、エレベーターが見えたので、そこに並ぶ。

すごく良いタイミングで、エレベーターが来た。(ラッキー!)

それに乗り込み11階へ。(あの大階段、もう登る気しないもん)

エレベーターに乗りながら、少し、ソワソワが落ち着いてきた。

…ああ、考えてみれば、新幹線の「指定席」は無効になっちゃうけれど、乗車券は「自由席」になら使えるなぁ。

だったら、わたしが切符のほうに残っても良かったのかな?

エレベーターが11階に到着して、スーツケースを引き取る。

iPhoneを見ると、「危機一髪!1分前で変更できたよ!ゆっくりと帰っておいで」とメールが入ってた。

パートナーと合流すると、「危なかったよ。僕の番になったら、急に、窓口が閉まっちゃって…。もうダメかと思ったけど、出発1分前で取り替えてもらえたよ」と。

「よかったね〜」(あ〜、びっくりした!)

「それにしても、新幹線乗る前にスーツケースが無いことに気がついてくれて良かったよ」

「あのまま乗ってしまっていたら、また京都に来なきゃだもんね…(汗)」

こんなハプニングもすごく楽しい。京都旅行にインパクトを添えてくれたかも。

■では、2017年5月の京都旅行の記事をまとめてどうぞ

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