注文住宅 間取り図でシミュレーション。電気配線などを決める(打合わせ5回目)

前回はおおよその間取りを決定して、ショールームを見学してシステムキッチン、トイレ、ユニットバスの見積もりをしていただきました。

注文住宅 20坪 ローコスト建築が理想なのだけれど(打合せ4回目)

神奈川県に住んでいながら岐阜に行って打合せ…と、長距離移動が伴うためか?

結構、月に2回くらいの割合で行き来しているのにもかかわらず、未だに「契約」まで至っていない…。

注文住宅って、ひとつひとつが話し合いによって作られるから、「ゆっくり」に感じられるけれど、この速度が「普通」らしい。

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間取りから生活を具体的にイメージして部品を決める

工務店さんとの打合せ5回目の今回は、間取り図から必要なドア、窓などの建て具のサイズや種類を決めたり、照明の種類、配線、コンセントの位置を話し合いました。

まずは間取り図に書き込まれた図を把握するために、電気のコンセントの記号を覚えます。

さらに照明器具の記号を覚えます。

なんだか、「小学校の社会科の授業で地図記号を覚える」みたいで、勉強ちっく。

これらを把握した上で、次は、間取り図上に描かれた電気などの配置図を見て行きます。

玄関から順番に、ひと部屋ひと部屋チェック。

設計士さん、工務店さん、パートナー、わたしの4人の目が一斉に間取り図の1ポイントに集中し、顔がぐぐいっと近くなります。

「玄関のインターホンはもしかしたら、玄関ポーチを上がる前の門柱のところがいいかな?」

「でも、ここだと雨に濡れて、インターホンが壊れやすいよ」

「そっか。…じゃ、長持ちしてほしいから、ここで大丈夫か…」

「トイレは横から照らすライトじゃなくて、天井からつり下がっていたほうがいいかな」

など、すべての部屋をチェックし終えたら…。

「このまま次も行っちゃっていいですか?」と設計士さん。

「あ、お願いします(頑張ります)」とわたしとパートナー。

またまた不思議な「社会科の地図記号」みたいなものを覚えて…。

間取り図を見ます。

柱などの構造を見つつ、玄関ドアやトイレのドアなど、どれをオーダーで作るのか?既製品のものにするのか?をひとつひとつ選びます。

「和室のキッチン側は、今は格子状に柱が建ててあるだけで素通しなのですが…」と設計士さん。

「う〜ん。基本、ふたりで住むので問題はないのですが…」

「落ち着かないようでしたら、引き戸をつけることもできますよ」

「う〜ん。そうですね。…えっと、仮にですね、将来的に寝室になっている二階と階段を取り払って、減築することも可能ですか?」

「大丈夫です」

「その際、和室が寝室になると思うので、ゆくゆくは何か素通しでない工夫が必要になるのかなぁ?」

「でしたら、この柱の両側2本を覗いた柱を1センチ小さめにして、将来、ガラスをはめることができるようにしましょうか?」

「そんなことができるんですか!…じゃ、それでお願いします」

こんなふうに将来のことも少し視野に入れて、構造を決めていきます。

もうこれで終わりかと思いきや…、さらなる謎の記号を見せられ…。

「今から各部屋ごとに中央に立っていただきます。そこから見た、A(北)B(東)C(南)D(西)の景色を展開図でお見せしますので、ひと部屋づつ詳細を決めていきましょう」と設計士さん。

そう言ってごっそりと取り出した、図面の枚数がすごすぎる!!(汗)

玄関から始まる、ひと部屋ひと部屋づつ中央から見た北、東、南、西の展開図

これを見ながら、天井の高さや、部屋の広さ、実際に部屋の真ん中に立つと何が視界に入ってくるのか?を細かくチェック。

さらに、今回、注文住宅で家を建てるにあたり、どうせなら「家具」もあまり買わないスタイルにしたい!ということで、

パートナーとわたし、それぞれの専用デスク、キッチンカウンター兼収納、本棚、ウオークインクローゼット、土間収納などを一緒に造作していただくことにしました。

そのため、作り付けのデスクやカウンターや棚の寸法をどうするのか?も、併せて話し合うことになりました。

間取り図から生活をシミュレーションしながら、何をどこにどんな形で収納するのか?を決めていきます。

事前に、冷蔵庫や洗濯機や大きな収納用につかっている箱などのサイズは計測していったのですが…。

実際に、ひとつひとつ具体的に取り上げてみると、「う〜ん。あれはサイズどれくらいだっけ?」と答えられないところばかり!!

たとえば、自分たちが「心地いい」と感じているデスクの奥行き。

クローゼットのハンガーにかけてある、一番丈の長い洋服の長さ。

「いつも」は気にも留めないそんなもののサイズが、注文で棚を作る場合は、必要だったりするのです。

トータルで3時間話し合いましたが(ぐったり)、結局は「あの〜。そこのところは、また考えてきます」と、たくさんの宿題をもらって帰りました。

帰ってから、いつも通っている近くのカフェにデスクのサイズを測りに行ったり、ハンガーにかけてある洋服の長さを測ったり。

「二日くらいで宿題のメールをお返ししますので」と言ったにもかかわらず、なんだか忙しすぎて疲れて…、遅々として進まず…。

ようやく、パートナーとふたりで住宅雑誌などをみながら「住んで生活しているイメージ」を膨らませる作業をしてみたのは、3日後の「もう寝ようか」という時間…。

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参考になる本をいろいろ見ながら、キッチンの壁を決めて…。

メールしたのは「もう今日が終わる時間」

とにかく、宿題は無事に終わった!!(あ〜、疲れた!)

注文住宅って、思った以上に考えて決めなければならないことが多い。

すべてを自分たちの好きにできる楽しさはあるけれど、ものすご〜く忙しい人には、なかなか面倒かもしれない。

宿題メールを送信した後、「あ〜、これで見積もりがいくらになるのかなぁ。ドキドキする」とパートナー。

家を建てるストレスか?資金繰りのストレスか?

パートナーのデリケートなお腹は壊れ気味で、40分の間にトイレに5回も行って、移動中、「なかなか目的地に到着しない!」というアクシデントもありました。

「予算オーバーしたら、ドアは全部既製品にするとか、トイレとユニットバスのグレードを落とすとか…きっと、いろいろな方法はあるよ」

そう言いながら、わたしも自分に言い聞かせたりして(笑)

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