そろそろ一年も終わりに近づき、「年末大掃除」というのも大変なので、少しづつ物を断捨離していこうかと思い立ち、今日はリビングにある作り付けの棚を整頓しました。
断捨離棚の整理ビフォー&アフター
1年ほど前に、この棚の中身を丸ごと見直して断捨離してスッキリしたにも関わらず、棚の中のすべてのものを床に広げてみると…。
「キレイ」と思い込んでいたのは自分だけで、実際には、こんなにもゴミが溜まっていた…。
断捨離ビフォーのゴミの山のおかげで、リビングが「汚部屋」と言っても過言ではないくらい、ゴチャゴチャになった。

うわぁ!汚っ!
収納していた棚はスッキリ。空っぽ。

さて、ここに本当に必要なものだけを厳選して収納してゆきます。
「記念に」と取っておいたワインの瓶や「かわいいから」となんとなく捨てられなかったお菓子の缶。
もう今は飲んでいなくて、よくわからない薬。
一時ハマったスカート作りの時に買い込んで、今はすっかり手作り熱が冷めてしまって見向きもしなくなった布生地。
大量の糸と洋裁道具。
これまたタロットやオラクルカードが大好きだからと買い込んだ、エンジェルオラクルカードなどなど…。
わたしってどうしてこんなに好奇心旺盛なんでしょう。
このゴミの山を見ていると、我ながらちょっと呆れる。
まるでゴミを生産するために生きているかのよう。
捨てるくらいだったら、最初から買わなきゃいいのに…とも思うけれど、その時は興味があったのだから仕方がない。
やってみなきゃ、楽しいか楽しくないか?わからないし、興味がいつまで続くかどうか?なんてわからない。
だから、楽しく遊んだ後は、キレイに断捨離すればいいのだと思う。(←反省はしていない)
…ということで、今回出てきたいらないもののゴミの山はこんな感じ。

燃えないゴミ一袋、燃えるゴミふた袋&雑誌が数冊。
いらないものを捨てた後、必要なものを棚に収めてみる。

随分と空間が空いた感じ。
棚の中が一望できるくらいになって、大満足。
そして散らかして汚部屋と化していた床はこんなにキレイに!

断捨離アフターは照明の光が床に反射しているくらいピカピカです。(って、断捨離したのは床じゃなくて棚だけど)
今回の棚の中の断捨離だけで半日かかりました。
でも、その後の気分は爽快。達成感があります。