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かわいい平屋にミニマムに住むことを夢見て、タロット&オラクルカードをナビゲーターにハッピーを集めて叶える

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移住ではなく二拠点居住という考え方

移住ではなく二拠点居住という考え方

岐阜の土地を購入する契約書を交わしました。

でも、去年「一緒に会社を運営したい!そのために、その人の近くに引っ越ししたい!」というパートナーの一言で、せっかく手にいれたマンションを売り、神奈川で1LDKの賃貸生活をしている現在。

その会社はまだ2年目で、「これから軌道に乗せれるかどうか?」の結構重要な時期に来ている…と思うのだけれど…。

そんなパワーが必要そうな時に、「岐阜に引っ越しま〜す!」なんてことはできるの??

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岐阜にフルサトをつくる

ほとんど「勢い」と「思いつき」で、岐阜の土地を購入する契約を交わしたわたしたち。

さらにそこに家まで建てようと期待に胸を膨らませてるわけですが…。

問題は、そのことをパートナーは会社にも両親にも言っていない!ということ。

50歳も過ぎて、両親の意見がどうだからといっても意見を変えるほど「子供」でもないし、わたしたちでさえ想定外の急展開だったので、「言う暇もなかった」のだけれども。

でも、「岐阜に家を建てようと思って」と言うと…。

当然ながら、「実家が岐阜のわたしがパートナーをそそのかした」的な図が誰の頭にも自動的に作成されてしまいそうな予感。

「あの嫁、いつからそんなことを考えていたのかしら」とか、「仕事というのを甘く見てるのか?!」とか…。

契約して、今更だけど、話した時のリアクションを考えると、ちょっとだけ胸が痛い。

だからと言って、パートナーもわたしも、これからずっと現在の場所で生きていけるか?と言われたら、絶対「NO!」

そもそもパニック持ちのパートナーは電車通勤が死ぬほど嫌いだし、田舎者のわたしは年齢と共に、関東圏の人口の多さや喧騒から逃れたいと考えていたし。

「地方都市の山が見える家がいいなぁ」というパートナーと、「緑が見えるリビングでお茶と昼寝がしたい」というわたしの夢を、ふたりで「夢の平屋を建てたい」という夢に託していました。

移住

夢を見て、まだ一年にも満たないけれど、年齢的には、そろそろ叶えてもよい頃合いだと思う。

そして、いまが絶好の「タイミング」だからこそ今回、不思議に「いいな」と思う「地方都市」の土地に巡り合えたのだと思います。

それがたまたま実家に近い場所であっただけで…。

わたしは「その土地が呼んでくれる」という言い方をするのだけれど、今回は「岐阜のその土地が呼んでくれた」のだと思う。

さらにもう少し言えば、「実家に近い土地だから」と言って、「一生そこから離れない」とか「骨を埋める」とか、そんな覚悟をしているわけではない。

また、別の土地が呼んでくれる可能性もあるかもしれないし。ないかもしれない。

わたしたちはいつもその「呼び声」に応じて動いているだけなのだ。(行き当たりばったりだけどね)

最近「フルサトを作る」という本をパートナーと一緒に読んでいる。

この本を購入したのが、今回の「土地契約劇」が繰り広げられる「岐阜に行く前日」というのも、なんだか不思議だけれど(笑)

フルサトをつくる: 帰れば食うに困らない場所を持つ暮らし方
伊藤 洋志 pha
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暮らしの拠点は1か所でなくてもいい。

都会か田舎か、定住か移住かという二者択一を超えて、「当たり前」を生きられるもう一つの本拠地、“フルサト”をつくろう!

フルサトの条件としては、いざとなったらそこに帰れば心身ともに健やかな生活が送れ、競合他社とか機会損失とかそういう経済用語がさほど通用しない環境があるところである。

ここでは「フルサト」がこんなふうに再定義されていました。

この本に影響されたのか?それとも、元々の自分たちの願いがそうだったのか?はたまた運命なのか?はわからないけれど(笑)

行き当たりばったりのわたしたちが岐阜に土地を買おうとしているのも、こんな思いにとても近い。

岐阜で新しく買う土地で、わたしたちの「フルサト」を作る。

シンプルライフの場として、コンパクトだけど快適な住まいを作りたいし。

「地面」を生まれてはじめて所有するので、これは今までのマンション住まいにはなかった楽しみかたをしてみたい。

家庭菜園やソーラーパネルも挑戦してみたいし、裏山に登ってみたいし、山菜採りもしてみたいし、温泉に入り、夏は鮎料理に舌鼓を打ちたい。

陽のよく当たるリビングで昼寝をしたり、浄水器の必要ない美しい水と空気の中で生活したい。

いろいろと試してみたいことがある。

とはいえ、仕事は現在、神奈川にある。

本来は「仕事がある場所に住む」のが基本なのだけれど、パートナーのメインの仕事はWebなので、打ち合わせなどで事務所に行く日もあれば、行かない日もある。

「週休何日」もなければ「出勤何日」というのもない。

打ち合わせや顔合わせ以外はスケジュールが柔軟に組める利点と、逆に、起きてから寝るまですべてが「仕事」という大変な点もある。

会社から離れ、首都圏を離れて景色や空気が変わると一体、どんなふうになるのか?

現在からは予想もつかない習慣が生まれるかもしれないし。楽しい趣味に巡り合えるかもしれないし。逆に不便すぎて嫌になるところも出てくるかもしれない。

でも、そんな経験も楽しいかもしれない。

岐阜に家が建つまでも、建ってからも、しばらくは岐阜と神奈川を行ったり来たりになると思うし。

その行ったり来たり期間が「数年」と少しばかり長くなるかもしれない。

歴史を振り返ると、多拠点居住は様々な形で行われていた。

山伏の修験道における講とか湯治場、参覲交代など。

フルサトをつくる、ということは田舎への完全移住ではない。

まだすぐには完成しないのだが、少しづつ育てていくためにもやっぱりそこに行くだけで楽しく生きていける場所がよい。

そう。きっと今までだって、たとえば写真家の人とか、撮りたい風景を追い求めて足繁く通ったり。

あるいは、お金のある方なら別荘と本宅の2箇所3箇所を行き来している人もいると思う。

しばらくは、そんなふうにするのもアリだな、と思ったりする。

このブログを書いていたら、書き始めに感じていた不安がどんどん薄れていった。

いまはパートナーの両親や会社の社長がわたしたちの話を聞いて、どんなリアクションをしてくれるのか?が楽しみ。

理解されてもされなくても、岐阜の土地との出会いという「ご縁」は天からの授かりものなので、きっと、わたしたちがあれこれ考えるよりも、もっと「いい感じ」になっていくと思っている。

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