土地購入申込み!超最速の決断〜土地探し5~

「この土地、買います」

不動産屋さんとの沈黙に耐えられず、言葉を発したわたし。

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たったひとつ土地を見ただけで即決してしまいました

その声を聞いて、ようやく父とパートナーがわたしたちのところに戻ってきました。

「ね。いいよね」

念を押すようにパートナーに同意を求める。

パートナーと父は何も言わなかった。

これじゃ、まるでわたし一人で決めたみたいじゃない(一人で決めたのか?!)

どこも見て回らず、たった一つの土地を見ただけで決めてしまうだなんて、よくよく考えてみると「大丈夫?」と言いたくなるような時期相承な気がしないでもない。

でも、今、仮に「少し考えてみます」と言っても、一体何を考えるのだろう?

建物の建っていない土地は「見た目そのまま」で、これ以上考えようがない。

交通の便、周囲の環境、日当たり、土地の面積、整地の具合、水道やガスの有無、水害の危険性や山の土砂崩れの心配…。

数日考えても、今伝えても答えは同じだと思いました。

それくらい「ここがいい!」と思えた。

高価な買い物なのに、我ながら思い切ったと思う。

本当は、正直言えば「もう少し土地のお値段を安くしてもらえたらな」と考えていたのですが、売主さんの土地への愛情を考えると、

当初の予定金額より100万円安くなった表示価格をさらに値切る気にはなれなくて、そのままの金額で購入する旨を伝えました。

最新の土地の評価額と敷地面積を見比べれば、正当な価格表示だと思う。

買付申込用紙を記入するために不動産屋さんまで、不動産屋さんの車の先導で、父の車で移動。

土地購入手続き

誰も何も話さなかった。

不動産屋さんのテーブルに着くと、早速、土地に関する重要事項の説明を受けました。

長女の出産が近いので、ひと月ほどは面倒を見なければならず、 しばらくは岐阜になかなか来られないことを不動産屋さんに伝えると…。

契約書の書面を交わし、内金を入れるのは、決定した日に振込み&郵送でも良いと言われ、有り難くそうさせていただくことにしました。

ただし、決済&引き渡しは岐阜の銀行で集合して行うとのこと。

決済のために岐阜に来る日時や場所の希望を伝えると、すぐに不動産屋さんが売主さんに電話を入れてくれました。

すると、ちょうどわたしたちの希望した「決済&引き渡し日」は出張から帰った次の日で、家にいらっしゃるので大丈夫とのこと。

よかったぁ。

あっ!という間に土地取得へのスケジュールが明確になりました。

「こんなにスピーディーに、すべての日時がこんなに短時間でハッキリ決まる契約も珍しいです」と不動産屋さんもビックリされていました。

「家はどんなものを建てられるかイメージされていますか?」と不動産屋さん。

「夫婦ふたりなので平屋の家を建てたいです。建築条件付きだと2階建てが多いので、できれば好きなように建てたいと思いました」と答えると。

「我が家も実は平屋なんですよ。今は家族3人ですが、数年後には子供は出ていくでしょうから、夫婦だけになるから、コンパクトにしたんです」と、ビックリするくらい、わたしたちと価値観が合っていました。

これも「夢の平屋を建てていいよ」という合図だろうか。

彼女の家はオール電化ということで、月々の電気代の話もお聞きできて、なんだかすごくわたしたちの「これから」に役立つ話が聞けました。

本当にいろんなことがリンクして、不思議。

とうとう土地を購入することになりました。

不動産屋さんを出るなり、父が「もう5分遅かったら、暑さのあまり倒れてしまうところだった」と、ダウンコートを着て汗をかいていた姿が笑えた。

小さい頃から、父とわたしは「考え方」や「生きかた」がまったく合わない。

上京してから数年は、実家に帰ったあと、必ず一週間高熱が出た。(ストレスでやられてしまうのだ)

でも、最近は父の怒りのスイッチを押さないように注意することにも慣れたし、性格は確かに合わないかもしれないけれど、父は父なりにわたしのことを大切に思ってくれていることが理解できるようになった。

「庭木は大きなのを植えると、手入れが大変だから」とか、「猫よけにはコーヒーのカスを撒くといいらしい」とか、父はわたしたちに家や庭の手入れの話をしていた。

どうやら密かに父は、わたしたちが岐阜に土地を買い、家を建てることに賛成をしてくれているっぽい。

それがうれしかった。

■岐阜へ土地探し旅のつづき

土地探し6〜1泊2日の岐阜旅の終わりに〜

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