タロット カップの10 逆位置の意味&メッセージ

タロットカードのカップの10の逆位置の意味&このページを見てくださったご縁あるあなたへのメッセージです。

いま、「家族」や「ルーツ」といったものに焦点があてられている時期です。

タロット カップの10 逆位置

スカッと晴れた空。

虹のように輝く美しい10個のカップ。

その下で踊る子供たちと「素晴らしいわ!素敵!」と讃え合う仲の良い夫婦が描かれています。

緑の小道の向こうには赤い屋根が見えます。

この家族の住む家なのでしょうか。

カップの10

このカードは「家族」や「ルーツ」や「ホーム(我が家)」というような、とても穏やかで温かい時間を感じます。

自分の居心地の良い場所を思い出させてくれるカードです。

カップの10は、小アルカナ1~10の数字のカードの中で一番最後の数、「10」。

この「10」という数字は、あなたが誕生し、そして今に至るまでのヒストリーが「円満・幸せ」という素晴らしい形となったことを表しています。

あなたはいま、幸せの真っただ中にいます。

あなたばかりでなく、家族や近くにいる親しい人も、いま、幸せで満たされています。

カップの10は「素晴らしい完成」を表しています。

でも、なぜ逆位置なのでしょう?

タロットカードの逆位置は悪いことではありません。

逆位置はまだ「もうすぐそんな完成形に辿り着きますよ」という予告と、これを完成するために、あるいはこれを完成したあと、すぐに考えることになるであろう課題を提示してくれているのです。

1で始まった愛情の旅は、このカード10で完成を迎えます。

「今の家族関係で最高の場所に辿り着いた」という意味でもあります。

しかし、人間は同じ場所に長く居続けることは難しいです。

たとえば、眠る事が大好きだからといって、あなたは1週間続けて眠っていられるでしょうか?

食べる事が至福だからといって、一時も休まずに食べ続けていられるでしょうか?

素晴らしいプロジェクトが目の前にあるからといって、新しいアイデアや情報を取り入れずに過ごせるでしょうか?

それは無理でしょう。

人間は片時も休まず成長しているし、進化したいと願っているし、前進したいと感じています。

つまり、現在が素晴らしく満たされた状態にあっても、さらなる幸せを追求したいのです。

最高のピークを迎えたあとは下降ではなく、さらなる成長のための新しいステージです。

カップの10という最高潮の場所に達した後、あなたは家族と共に、さらにグレードアップした新しいステージの始まりを迎えるのです。

新しいステージに入る節目には色々な摩擦、あるいは問題が浮上したり、ストレスがあるでしょう。

たとえば、家族が増えたり、誰かと一緒に暮らし始めることになったり、あるいは誰かが自立するために家を出たり、引っ越しがあったり、学校を卒業したり、あるいは急に子供の態度がよそよそしくなった…とか。

今までとちょっと何かが変わっている感じ。

家族のイメージがこれまでと少し変わるような出来事が起こっているのではないでしょうか。

でも、その動きは実はとても良きもの、良き変化へと繋がっています。

だって、その変化が「新しいステージ」へとあなたを運んでくれているのですから。

その変化を肯定的に受け止め、「さぁ、これからはどういう家族になっていこうか?どう繋がっていこうか?」と、さらなる幸せに向かうための再編成を、いま、求められているのです。

今まで、家族で織り成してきたタペストリーは完成を迎えました。

あなたの織り続けたタペストリーは素晴らしい出来映えです。

そして、さらなる幸せへと向かうために、真新しい糸を(意図を)新しい役割、新しい家族の形で、またタペストリーを織り始めるのです。

新しいステージの、以前よりもグレードアップした場所で、です。

お部屋を片付け、不必要なものを捨て、必要な新しいものを用意して、その準備をしましよう。

そして、これからやってくるであろう新しい体験を楽しんでください。

〜あとがき〜

このカードをメッセージをいただいたとき、わたしの家族に変化が起こっていました。

娘(長女)が妊娠して、あと数ヶ月後でわたしはおばぁちゃんになる、という今までの人生になかった役割を担うことになったり。

わたしの母が入院したり、父が家事を少しずつ覚えたり、次女が仕事を辞める決断をしたり。

パートナーの母が顔の半分に麻痺が出たり、父がスマートフォンデビューを果たしたり。

色々な出来事が、どっとやってきています。

両親たちも娘たちもそれぞれに遠く離れた場所で暮らしているのですが、たびたび様子を見にでかけたり、ふと日常に「どうしてるだろ?」と感じてみたり。

いろいろな変化が家族に出て来たおかげで?今までよりもお互いの連絡が密になり、これまで以上に「家族のつながり」を感じています。

わたし自身が人生に投げやりだったこと、家族との繋がりを見失っていた時期、「誰にも自分の事は解ってもらえない」と拗ねていた時期…、過去には、いろいろとあるけれど。

このカップの10のカードを見て、本当はそこには愛情がいっぱいあったことに気がつきました。

実は、いつでも、とてもたくさんの温かいものに囲まれていたんですね。

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