アーユルヴェーダ ヴァータ体質だとラストコンサルテーションで診断

長かったような短かったようなアーユルヴェーダ宿泊もラストを迎えました。

ラストコンサルテーションでは、わたしがアーユルヴェーダによる体質がヴァータ、ピッタ、カパのどれであるのか?を診察の結果、聞くことができました。

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アーユルヴェーダ 生まれたときの体質がヴァータ体質だと判明しました

アーユルヴェーダの体質は3つに分けられます。

アーユルヴェーダの体質はドーシャで決まります。

ドーシャは「エネルギー」や「気」のようなもので、アーユルヴェーダには3つのドーシャが存在します。

  • ヴァータ:サンスクリット語で「風」を意味する。色は黄。
  • ピッタ:サンスクリット語で「火」を意味する、色は赤。
  • カパ:サンスクリット語で「水」を意味する。色は青。

これらのどのエネルギーが優勢か?で体質が決まります。

人によってはヴァータ・ピッタというような複合体質もあります。

この体質は「生まれ落ちてから定まっており、一生変化することはない」と言われています。

ドクターによる脈診、舌の色、これまでのコンサルテーションでの様子やたくさんの問診によってこの体質を割り出します。

なので、問診に「現在の様子」ではなく、「もっと若かった頃の様子を答えてください」と言われました。

問診内容は「いくつくらいから白髪になったか?」とか「肌の状態はオイリーか乾燥か?」とか「食事以外にもおやつを必要とするか?」…などなど。

それによってこちらの診断表を手渡されました。

アーユルヴェーダのドーシャ

右上の円グラフにヴァータが半分以上。その次にカパ、一番少ないのがピッタ。

わたしの体質はヴァータ・カパ。

ですが、ヴァータがほとんどなので、食事や日常の生活などで重視するのはヴァータを意識して、例えば水に関係する症状(風邪とか鼻水とかむくみとか)が出た場合はカパが過剰になっているので、カパに良い食事をするように、と。

ヴァータ体質の食べ物

日本語で印刷された、どんなものを食べれば良いか?の表を手渡されました。

カパ体質の食べ物

それとともに、アーユルヴェーダの治療を日本に帰ってからも継続するように、お持ち帰り用のお薬が処方されました。

アーユルヴェーダのお薬

処方されたのは、抜け毛に効くヘッドマッサージ用のオイルと、ヘルニアの痛みが出たときに塗るオイル。

便秘の薬は毎晩9時に飲むように。

そして、痔の時に塗る塗り薬です。

なんだかお土産をいっぱいもらった子供のような気分で、お薬なのに嬉しいのが不思議。

本来はラストコンサルテーションはトリートメント最終日に受けるのですが、担当のドクターがわたしたちの出発する日は不在、とのこと。

急遽、出発前日に担当ドクターからのラストコンサルテーションと、出発日に他のドクターからのラストコンサルテーションと、ラッキーにも予期せず2回のラストコンサルテーションを受けられました。

出発日のコンサルテーションは日本語の通訳の方が付きますが、担当ドクターとのラストコンサルテーションは急遽だったので、英語でのお話になりました(汗)。

「あななたちが出発する日、カイロを学びに学校へ行く日なの。

明日のラストコンサルテーションをやりたかったけれど、今日の午後、家に帰って明日は朝から授業なのよ。」

「スキルアップですね!」とわたし。

「そうそう。」

「グレートになるんですね」とパートナー。

そしてドクターが誕生日であることを知り、感謝の気持ちを込めて、わたしとパートナーとでバースデーソングを歌いました。

ドクターはものすごく喜んでくれて、「また来年のバースデーも、ここにきて唄って!」というような言葉をかけてくれました。

「子供さんはいるの?」というドクターに、「孫がひとりいます」と答えると、「幸せか?」と聞かれました。

このバーべリン・リーフに滞在中、「幸せか?」という問いかけをセラピストさんたちにもされました。

「幸せ。毎日とてもハッピー」とわたしが答えると、ドクターも「わたしもすごく幸せよ」と。

そのあと、温かいエネルギーがわたしたち3人を取り囲み、しばし、無言になりました。

ドクターが下剤の日、マントラを唱えながらお腹をマッサージしてくれたことや、毎晩8時にドクターの部屋へ関節炎のための湿布を貼りに行ったこと。

厳しいけれど優しくて大きな、まるで母のような愛情あふれるドクター。

家に帰るドクターたち

「Good Nightは日本語でどういうの?」と聞いてきて、熱心にメモをして、次の日には「おやすみなさい」と言葉を覚えて声をかけてくれる愉快で勉強熱心なセラピストさんたち。

英語がまったくわからなくて話す言葉が少なかったわたしたちだけど、「英語ができないから話をしても仕方ない!」なんてことはなく、皆、いろいろな話をしてくれました。

時には、「Tomorrow. Eye treatment.浣腸はNo!」と日本語混じりの簡単な英語で話してくれる。

そんな優しい人達の中で、英語は理解できなくても、なんとなく話していることがわかったり、お互いに「聞こう」とすれば、心は通じ合える気がして、嬉しかった。

よく気がつく、まるでナイトのようなハウスキーパーさん。

毎日美味しいお料理を運んでくれるウエイターさん。

いつも笑いかけてくれるプール掃除の人、薬を取りに行き忘れた時、お部屋まで持ってきてくれたおじいさん…温かい人達ばかりでした。

その温かい人たちに、滞在中、わたしはとても大切にされて、深い愛情を注いでもらいました。

そして、スリランカにまで来てアーユルヴェーダという冒険を一緒にしてくれるパートナー。

これらを感じた時、「わたしはもう、寂しがったり気をひこうとして、腕が上がらなくなったり、しびれたり…そんな肉体の症状を引き起こさなくても、毎日が満たされていて、わたしは十分幸せだったのだ」と気がつきました。

ヨガの先生が教えてくれたみたいに、「ヘルニアの症状を心が作る」のだとしたら、わたしにはもうそれを作る必要はなく、これから症状は跡形もなく消えていくのだろう、と思えました。

そして、アーユルヴェーダ治療を始める前、ドクターに症状として話した「無気力」という言葉も、撤回してもいいくらい、来た時とは違って、気力に満ち溢れている気がしました。

■スリランカ アーユルヴェーダ旅行記のつづきはこちら

バーベリン・リーフ滞在を快適にするためのQ&A

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