バーバリン・リーフアーユルヴェーダリゾートに宿泊すると、宿泊日数に応じてビューティールームのバウチャーがもらえました。
これもホテル側のゲストにゆっくりとリラックスして楽しんでほしい!という配慮です。
バーべリン・リーフアーユルヴェーダリゾートの施設とオリジナルオイルのお土産
わたしたちがいただいたバウチャーは、ビューティールーム利用が2回無料。(10泊)
マニキュア、ペディキュア、フェイシャル、足のマッサージ、ヘアカットなどが受けられるらしい。
パートナーと何を受けようか?相談して、手の爪がかなり伸びてきたので、「マニキュア」受けに行きました。

バウチャーを持ってヘルスセンターのレセプションで予約をすると、こんな風に予約時間と内容を書いていただけます。
予約の時間になったら、これを持ってヘルスセンターすぐ向かいのビューティーセンターへ向かいます。

こちらの「マニキュア」は日本で受ける「マニキュア」とちょっと違って、爪をしっかり短く整えます。
そして、爪の垢を取り、ヤスリで磨きピカピカにしたら出来上がりです。
マニキュアだけど、色のマニキュアを塗るわけではないのです。
これって、健康に気遣っているアーユルヴェーダ施設だからか?それともスリランカの「マニキュア」がそうなのか?はわかりません。
でも、爪が伸びてきて、トリートメントの時にセラピストさんの手のひらを傷つけてしまわないかなぁ…と思っていたので、爪が短くなって、スッキリ!!
おまけにピカピカになった。

今まで、人さまに爪を切ってもらったり、磨いてもらったことのないパートナーは、「すごい!!これいいね。ピカピカでキレイ!」と大喜び。
「もしかしたらフェイシャルとか受けたら、ヒゲ剃ってくれるのかなぁ」と、カミソリがなく、滞在中、ヒゲを剃っていないパートナー。
もう一枚ずつバウチャーが残っているので、滞在中にフェイシャルも受けてみよう!
と思っていたのですが、10泊だと、なかなかお薬の時間や午後からのパンチャカルマなどを受けたりしていると忙しくて、結局は残りのバウチャーは使い切れませんでした。
他にも図書館の施設があり、お散歩がてらよく寄りました。

新聞も置いてあります。
英語の本の他に、…ドイツのゲストも多いのでしょうか?

ドイツ語の本もたくさんありました。
さらに日本語の本もこんなに!!

ゲストのかたが、置いていくのでしょうか?
キチンと本の背表紙に番号がふられています。
ちょっと暗めのお部屋なので、こちらで読書する…というよりも借りてお部屋やプールサイドで読むのが良さそうです。
そして、Wi-Fi環境ですが、ゲストのお部屋ではインターネットは一切できません。
アーユルヴェーダを受ける期間中、テレビやインターネットといったものから、目や神経や精神、身体を休めるためです。
なのでWi-Fiは有料になっています。
このWi-Fiも宿泊日数によってパスワードの書かれた黄色い券がいただけます。
1枚で4時間接続ができる券がひとり2枚ずつ(10泊で)いただけました。

一回一回接続後はログアウトします。
ログアウトし忘れると、たちまちタイムアウトしてしまうのですから、結構慎重になります。
そして、これを使い切ったあとは、1枚4ユーロ支払って、この券を購入します。
ちなみにわたしは無料でいただいた範囲で大丈夫でしたが、仕事のメールをやりとりしたり、プログラムをチェックしたりしているパートナーは、あと2枚買い足していました。
このホテルのWi-Fiはフロント前しか繋がらないので、ディナーをいただいた夜などは、多くのゲストがフロント前でくつろいでいます。
でも、Wi-Fiにたくさんの人が繋ぐと、通信速度が遅くなって止まってしまうので、わたしはみんながアーユルヴェーダを受けている午前中に、「毎日一回だけ繋ぐ」と決めて、繋ぎに来ていました。

おかげで、誰もいない!!(笑)
この時間はサクサクです♪
そして、バーべリン・リーフ アーユルヴェーダリゾートにはお土産やさんもあります。

スカーフや洋服。ぞうの置物や仏像、ハーブティー…いろいろありますが、自分へのお土産として一番オススメしたいのがアーユルヴェーダのマッサージオイル。

このマッサージオイルは実際に、毎日のアーユルヴェーダのトリートメントに使われていたもので、これは500mL。
1Lでも2Lでも好きなだけオーダーできます。
お値段は500mLで2,400ルピー(3650円くらい)。
日本でマッサージオイルを買うより安いです。
しかも、このオイル、既製品ではなくって、体質や症状によってひとりひとりに合わせてブレンドされているオリジナルオイルなんです。
ドクターにコンサルテーションの時に、「家でもセルフマッサージしたいのでオリジナルオイルが欲しい」旨を伝えると、いつも施術の時に使っているオイルの名前を教えてくれます。
例えば、「ナーラヤナ+アシュワガンダミックスオイル」という具合に。
これはわたしとパートナーでも、もちろん違います。
ドクターから聞いたオイル名とドクターの名前と患者番号をお土産やさんに伝えて、オーダーしておくと、次の日に新鮮作りたてのオイルを受け取ることができるのです。
「このオイルは首から下に使うオイルなので、頭には使わないように」とドクター。
頭と身体とでは使うオイルも違っていたんですね。
このオイル、ビニール袋も2重になっていて、さらに容器の口を開けると、こんなふうにさらに蓋で密閉されていて、簡単には飛行機内で漏れない工夫がされています。

家でペンチで開けたくらい、しっかりとしているので、安心してスーツケースに詰めて持ってゆけます。
せっかく10泊アーユルヴェーダで身体を緩めたので、家に帰ってからもこのオイルでマッサージをして、引き続きデトックスを習慣づけるといいかなぁ、って思っています。
残念ながら、ドクター処方のオリジナルオイルなので他の人へのお土産にはできないのですが(ショップに置いてある既製品オイルはお土産にできます)、なかなか手に入らないオイルなので、わたしのイチオシ土産です。
わたしのオイル。大切に使いたいと思います。
■アーユルヴェーダ旅行記のつづき
はじめまして。
1ヶ月ほど前にタロットカード、スリランカというキーワードでhinakoさんのブログにたどり着きました!ちょうどバーベリンに行きたいと調べているところで偶然にもhinakoさんがバーベリンに行くと書いてあったので旅の報告を楽しみに待ってました(^^)とてもわかりやすく書いてあって安心して一人でも行けると思いました。私も英語は得意ではないので宿泊予約は岩瀬さんにご連絡してみます!!
ブログを読んでアーユルヴェーダがとても楽しみになりました♪ありがとうございます。
コメントありがとうございました。
バーベリン・リーフはわたしが行った時も、何人かの日本人の女性が一人でいらっしゃっていました。
また、ここの人たちは日本語を聴き慣れているので、”日本語まじりの英語”でも伝わることが多かったので、くつろいで毎日が送れました。
なので、女性一人旅でも大丈夫です。
岩瀬さんに予約をお願いすると、ホテルへの入金やその他、もしも何かトラブルがあった場合にも英語でやり取りをしていただけるので、すごく心強いですよ。
また、個人的に観光とか占い師に占ってほしいとか、長期でアーユルヴェーダ留学がしたいとかの希望があれば、コーディネイトしていただけるようですよ。
アーユルヴェーダ、是非是非、楽しんできてください(^o^)