「海老名中央図書館はすごい!!」という噂を、引越し前から聞いて、パートナーとふたり、ものすごく楽しみにしていました。
どこが、そんなにすごいのか?
こちらの海老名中央図書館は、図書館&TSUTAYA&スターバックスコーヒーの3つが揃っているんです。
本好きになたまらないトリプル機能な図書館
本を借りられるのはもちろん。
普通の図書館にはあまり置いていない「新刊」も読むことができる。
古い本も最新の本も同時にチェックできるのが素晴らしい!
また、スタバがあることで、借りた本はもちろん、購入前の新刊もコーヒーを飲みながら、目を通して買うかどうかが決められる。
立ったまま「う〜ん」と、本を数冊抱えて迷う必要はない。
また、スタバと言えば「ドヤリング」の聖地。
※ドヤリングとは、スタバでMacBook airをドヤ顔していじる行為。
ドヤを歓迎しているくらいなので、長居して読書してもオッケーなのは、本当に嬉しい!
そんなドヤラー(ドヤする人たち)+読書する人たち+勉強する人たちがこの中央図書館に集結するとなると…これはもしかしたらすごい人気なのでは??
一応、警戒しつつ建物の外側を見てみると…。

寒さのためか、外の席には人がチラホラ。
…思ったより静か?
「もしかしたら、スタバに(部屋の中に)わたしの座る席もあるかも!」なんて甘い期待をしつつドアを開けると…。
…!!!!
「ここは渋谷か?!はたまた縁日か?」と思うくらい、ものすご〜く混んでた!
広いはずのスベースが狭く感じられるほど人がごった返し、人にぶつかって前に進めない。
せっかく来たので、地下から4階まで一目見てきたいと思い、階段を上るが人・人・人!!
しかも、館内のエアコンがよく効いているのか?それとも人の密度が多いがための熱気なのか?
ものすご〜く暑くて、コートを脱がないと落ち着いて本がパラパラ見られない。
「重いコートを降ろしたいよう〜」
館内はすでに一時的に腰を降ろす場所もなく、もちろん、お目当てだったスタバの席も満杯で空く様子もない。
「息苦しくてダメだ!」
「とにかく、今日は図書館の貸し出しカードだけは作って帰りましょう」
図書館の人に聞こうとするも、おじいちゃまがずっと話していて、なかなか順番が回ってこない…。
そしてようやく図書カードを作る場所を聞いて、一階に移動。
そこは”図書カードを作るカウンター”というよりも、なんだか”クレジットカード会社のカウンター”といった感じの風情で、図書館の利用の仕方という説明はまったくなく、Tポイントの説明ばかり。
…というのも、こちらの海老名図書館の貸し出しカードは”純粋な貸し出しカード”だけでなく、”Tカード搭載のカード”があり、こちらがイチ押しだからなのだ。
こちらが、Tカード搭載の海老名中央図書館カード。

イチ押しなだけあって、このカードが一番オシャレに見えた。(二種類しかないが)
このカードは日本国内に住んでいる人なら誰でも作れるそうです。
今日から3年間、この図書貸し出しカードは有効。(Tカード機能はその後も有効)
無事に図書カードを作り終わって、もうぐったり。
あまりに疲れたので、スタバで一休み。

図書館から歩いて10分の場所にあるスタバで休憩です。(あ〜ん。図書館のスタバで休憩したかったよう)
海老名図書館は、とてもキレイでとてもおしゃれで大人気すぎて、とても疲れました。
おかげでどんな本があるのか、まったくチェックできず…(悲)。
周りはこんなに田舎なのに…、図書館の中だけ異常に人口密度がスゴすぎて、まるで別世界のようでした。

あ〜あ、図書館から一歩離れると空気がいいわぁ。
でも、この図書貸出しカードさえあれば、ネットで本を検索できて予約ができるので、また近々行けるかな。
ぜひ、今度は「図書館でスタバ」もリベンジして、ゆっくりと本を見てくつろいでみたいな。
■海老名図書館リベンジ
海老名市中央図書館のスタバ、リベンジに成功!