「0.愚者」冒険の始まりのように見えて…

わたしとパートナーが今回、引っ越したことについて、周りの人から、それはまるでタロット「0.愚者」のカードのような状況で、「ものすごい冒険だね」と言われる場面が多い。

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「0.愚者」の始まりと「1.魔術師」の始まりの違いとは?

昨夜は、これからパートナーが、一緒に会社を盛り上げていこうとする仲間との飲み会でした。

仲間の人たちとは何度か面識はあるものの、今までは、パートナーは”社長さんとの個人的なつながり”だという感じで、住んでいる場所も遠かったし、どこかひとりだけ”よそ者”的な雰囲気でした。

去年の暮れから、「僕、こっちに引っ越して来ますから一緒に頑張りましょう!」とパートナーが言っていたものの、誰一人、本当に引っ越してくるとは思わなかったらしい。

それが、本当に家族全員(といってもわたしとパートナー二人だけだけど)引っ越してきたものだから、その衝撃ぶりは凄かったみたい。

0.愚者のカードの意味

彼らの目に、わたしたちは、「0.愚者」のカードのように、足元が崖で危ないのも知らず、キラキラと輝く太陽の快晴の空だけを眺めながら、

まだ見たこともない土地に行って生活しはじめようとするような、”楽観的な人”に映っているらしい。

まったく知らない土地に、家族で引っ越して来ちゃって…。

しかも、せっかくローン返済した持ち家を売っちゃうし…。

”普通の50歳過ぎの大人”なら、あまりしない行動でしょ。

理想を追うのはいいけれど、夢見すぎじゃない?

現実はまだまだどうなるかわからないのに…。

と、まるで「0.愚者」のそばで吠える”白い犬”のように、心配の言葉をいただきました。

そして、「もし、ダメになりそうになったら帰ったっていいんだからな」とまで、言ってくれたそうです。(まだ始まってもいないのに…)

今回のお引っ越しは、周りの人からは「0.愚者」の始まりのように見えて、実は、わたしたち的には「1.魔術師」だったりします。

現に、タロットカードは「1.魔術師」のカードがここ数日、出続けている。

「0.愚者」と「1.魔術師」のカードは、共に「新しいはじまり」を意味しますが、カードが違えば、当然意味も違うわけです。

「0.愚者」と「1.魔術師」

「0.愚者」のカードは、本当に何の計算も計画性もなく、どういう場所かもわからず、自分の可能性だけを信じて、未知の世界に飛び込む冒険家的なカードです。

持ち物も、本当にミニマム。

肩に担いだ袋だけなのですから、ほとんど「身一つ」と言っても過言ではありません。

でも、「1.魔術師」のカードのテーブルの上には、カップにコインにソード(剣)にワンド(棒)にと、奇跡を起こすために必要な道具のすべてが揃っています。

「1.魔術師」の恋愛

花々に彩られて、舞台の上に魔術師はいて、ショーはすでに始まっているのです。

誰でも、何も知らなくて、何もできなくて、舞台へは上がれないでしょう。

少なくとも、マジックの練習を積み重ね、ある程度の技量を持っていて、お客様に見せても大丈夫だからこそ、舞台に立っているのです。

彼の見事なイリュージョンを見ながら、「不思議だ!奇跡が起こった!」と驚くお客様。

でも、彼にとっては、そのイリュージョンは綿密に練られ、準備した手順の末の「当たり前の結果」であって、「不思議」でも「奇跡」でもないのです。

「1.魔術師」は、華やかな成果をすでに予測していて、計画に沿ってそれを始めているだけなのです。

もちろん、イリュージョンを成功させるには、見ている観客とも、その日の風向きや日差しやら、自然の摂理と「調和すること」もとても大切。

それらも、十分に考慮できるくらい余裕がある状態とも言えるのです。

「1.魔術師」のカードが出るのは、わたしたちは”準備万端でこの舞台にのぞんでいる”ということを教えてくれています。

そして、昨夜の飲み会後、最初の「奇跡」が起きました。

わたしたちが「有言実行」で、引っ越しをしてきたことで、口先だけの「頑張ろう!」じゃなく、仲間が本気になったみたいなんです。

”よそ者”から、もっと”身近な人”へと、自分への見方が変わったことをパートナーは感じた!と嬉しそうに話してくれました。

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