セドナでの宿泊は、夕陽がきれいだったエアポートメサに徒歩30分くらいで行ける場所にある「ベスト・ウエスタン・プラス・イン・オブ・セドナ」というホテルに泊まりました。
ベスト・ウエスタン・プラス・イン・オブ・セドナ
名前が長くて、ちょっと言いずらいのですが…(汗)。
セドナの数あるホテルの中で、このホテルを選んで大正解だったと思います。

今回、このホテルを選んだ決め手はこれ。
何と言ってもこの広々としたバルコニー!!
どうです?この眺め!

2部屋に1つの割合でテーブルと椅子が用意されている素晴らしさ!
こちらでゆっくりコーヒーを飲みながら、セドナの赤い岩山を眺めながら過ごす贅沢。
一流の至れり尽くせりなゴージャスホテルではありませんが、「自分の荷物は自分で運びましょう」という気取らない感じのホテルなのですが、
この広々したバルコニーと素晴らしい景観は、「一流ホテル並み!」(…だと思う)。
そして、なんといってもここのホテルの良いところは、四大ボルテックスのひとつである「エアポートメサ」へは、ホテルの目の前のこの道を、まっすぐに登って、わずか徒歩30分で到着できるところ。(近い!)

おかげで、リトリートの仲間と離れてから次の日、5時に起きてしまったので、
「夜明け前に目が覚めたのも何かの縁」と、昨晩、夕陽を見に行ったエアポートメサまで、今度は朝日を見に、お散歩に行きました。

上り始めた朝日。今日1日が始まります。
上りきった朝日を写真に写したら、太陽から放射する光が作るたくさんの天使の梯子が、虹色に輝いて見えました。

今日も快晴の予感で、とても爽やかです。

また夕陽とは違う、静かで穏やかなセドナの赤い神殿たち。

草もサボテンも朝日に照らされて、輝いて見えます。
本当に美しい!
深呼吸して、腰を下ろして、しばし、景色に見入っていましたが、でも、お腹も空いてきたし、ホテルで朝食もいただきたいので、ホテルへと戻ることにしました。
「ベスト・ウエスタン・プラス・イン・オブ・セドナ」は宿泊者は全員、朝食が無料なんです(10時まで)。
朝食会場は狭いので、空いているテーブル、カウンター、好きなところでいただきます。
もちろん、お部屋に持って行っても、バルコニーでいただいてもO.K。
わたしはバナナと缶詰めのフルーツとマフィンなどのパン系と、温かいコーヒーを、朝食会場のカウンターでいただきます。

使い捨ての紙皿だけど、結構かわいい。
パウンドケーキが甘くて、美味しかった♪
今日は、セドナから空港のあるフェニックスに移動する日。
セドナのホテルからフェニックススカイハーバー国際空港まで、アリゾナシャトルバスを手配したので、それに乗るのが夕方16時過ぎ。
11時にチェックアウトしても、5時間くらい時間があります。
それまで、何をしようか?街に行って買い物をするのも楽しそうだし、オーラフォトを撮るのも面白そうだし…。
食事をしながら、あれこれ考えました。
こちらのホテルは、セドナ市内ならどこへでもシャトルで送迎してくれるので、レンタカーが無い人でも「足」には困りません。
セドナらしく、スピリチュアルリーディングのひとつでも受けようかとも思ったのですが、お部屋で一休みしたら、やっぱり、エアポートメサにまた行きたくなってしまって…。
結局、チェックアウトして荷物を預かってもらい、再び歩いて、お昼のエアポートメサへ出かけました。
お部屋で選んだ(日本から持参した)オラクルカードも、「Slow and Steady(ゆっくりと着実に)」だったので、もう今回のセドナはエアポートメサでゆっくり過ごすのが良さそう。

お昼、エアポートメサの岩山の上では、瞑想している人たちがいました。

瞑想している人があちらこちらにいるのは、セドナならではですね。
「高所恐怖症で岩山には登れなくても、トレイルは歩くことができるぞ!」と、わたしはセドナビュートレイルを歩いて、「セドナ空港」と展望台も行ってみました。

四大ボルテックスはみんなが回るけれど、なかなか、その脇にあるトレイルを歩いて展望台や空港まで行く人は、時間的な余裕がある人意外、いないんじゃないか?と思います。
歩いては木陰で休み、景色を眺めてはまた歩くを何度も繰り返しました。

どこを歩いても、眺めても、本当に美しい。
そして、ようやく金網の柵の中に入ると…。

駐車場の向こうに、展望台を発見!!

展望台からの眺めはまた格別!

素晴らしい景色です!!
セドナ空港も見ることができました。

「メサグリル」。お食事をするところもあります。

さて、トレイルの終着地点のセドナ空港まで到達できたことだし、そろそろわたしもホテルに引き返そうかな。

この看板、「歩き」は解るんだけど、この「自転車マーク」。
「あんな山道を自転車で登ってくるような人いるの??」と、疑問に思ってしまった…。
山道を下りながら、わたしは気分爽快で、すごく満足で。
今回の旅の中で、たった一泊のセドナ滞在中に、エアポートメサに3度も来れたことは、一番の思い出になりそう。
本当に、駐車場の心配もなく、自由に、サクッとひとりで何度もエアポートメサに来れたのは、これもひとえに「べスト・ウエスタン・プラス・イン・オブ・セドナ」のおかげ!
そうそう、お部屋自体も掃除が行き届いていて、はじめてお部屋に入った瞬間、「あ、ここはキレイでいい感じ」と思いました。
実際、とても落ち着いたインテリアで、なかなか過ごしやすかったです。

ひとりでふたつのベッドを使えるので、ゆっくりくつろぐ時用と寝るとき用と、何気に楽しく使い分けたりもしました。
お部屋に、セドナのような乾燥地帯では必須!の、お水が用意されているのも気が利いていたし。

このミニボトルサイズは、エアポートメサに散歩に行く時には、コンパクトで、なかなか良かった。
コーヒーメーカーもあり、いつでも温かいコーヒーが飲めました。

バスタブも十分な広さがあったし。お湯の量も排水も問題なし。

ひとりで使うにはかなり広い洗面台(あ、鏡に写り込んじゃってますね)。

タオルも可愛く畳まれて、掛けられていました。
そして、何気に「すごい!」と感動したのが、こちら。

「マッサージ オートミール ソープ」。

ボディマッサージできるように、丸くデコデコしているんですよ!
「ボルテックス巡りで疲れた足にどうぞ」という感じなのでしょうか?(勝手な推測)
しかも、オートミールだなんて、すごく素材にこだわっていて、意外〜。
なかなか居心地の良いホテルで、かなり気に入りました。
次回、パートナーとセドナに来る時は、やっぱりここに泊まりたいかな。
◼︎セドナ旅行記のつづきはこちら
セドナでの食事はこんなものを食べていました