アメリカのアリゾナ州にあるセドナ。
スピリチュアル憧れの地、セドナだけど、今回、自分で航空券を手配するまで、全然、行き方を知らなかった…。
アメリカ セドナへの行き方
今回、実際に行ってみると、セドナって結構遠いんですよね〜。
飛行機で12時間ほど、プラス陸移動2時間半と、乗り物に乗っている総合計時間だけで15時間くらい。
結構、気合いが必要(笑)。
セドナへの行き方は、一般的には、ロサンゼルス経由でフェニックススカイハーバー国際空港へ。
または、シアトルタコマ空港経由でフェニックススカイハーバー国際空港へというパターンがアクセスがいいように思われます。
そしてフェニックススカイハーバー国際空港からは、セドナ直行のシャトルバスが運行されているので、2時間ちょい揺られてセドナに到着します。
わたしは今回、行きは成田→ロサンゼルス(10時間5分のフライト)。
ロサンゼルス→フェニックススカイハーバー国際空港(1時間23分のフライト)でセドナに向かいました。
ここで注意しておきたいのが、わたしのように海外一人旅初心者さんがセドナに行く場合は、できれば乗り継ぎ便は同じ航空会社にすべし!です。
わたしは今回はデルタ航空を利用しました。
乗り継ぎ便ももちろんデルタ航空です。
空港のターミナルは大体、航空会社ごとに分かれています。
たとえば、同じデルタ→デルタへの乗り継ぎなら、入国審査を済ませて荷物を受け取ると、
すぐに「コネクト(乗り継ぎ)するかたはこっちよ。」と案内があり、迷うことなく、そのまま同じ建物の上の階にある出発ロビーに移動するだけ。
入国審査もデルタ航空はデルタ航空で行う…といった感じなので、大きな飛行機に乗ってきても、案外スムーズ。
飛行機は11時34分に到着して、11時51分には「どこで乗り継ぎ時間を過ごそうか?」とお店を物色していたくらい素早かった!(笑)

ちなみに、写真はロサンゼルスの空港内です。
アメリカンな感じのバーガーなどのお店。

ナチュラル志向さんのためのファーマーズマーケット。

ファーマーズマーケットも、中で購入したお弁当的なものをいただくスペースがありました。
他にも、お菓子やおつまみなど簡単なものを購入できるお店もありました。

わたしはこのお店でジュースとラップサンドを購入。

機内食をいただいたので、あまりお腹は空いていないのですが、それでも、3時間ほど乗り継ぎ時間を空けたので、時間があるのと。
もしかしたら、何かのアクシデントで夕食を調達できないかもしれない事態に備えて、とりあえず、一食分は確保。
…ところが、この「何かのアクシデント」が起こってしまったんです!
わたしの乗り継ぐ便は15時35分に出発のはずだったのですが、大幅に遅れに遅れて、機内へ案内されたのが18時近く。
おかげで夕方に楽勝でフェニックススカイハーバー国際空港近くのホテルに到着できる!と思っていたのですが…、実際に到着したのは、もう夜の21時も近い状態でした…。
空港近くのホテルで、周りにはお店がない。
ホテルのレストランも10時まで。
揺れに弱く、乗り物酔いしやすい体質なので、結構移動でぐったり。
あいにく、レストランへ行く気力は、もうどこにも残っていませんでした。
ということで、空港で購入しておいたジュースとラップサンドが夕食になり、本当に助かった!
そして、フェニックススカイハーバー国際空港近くでホテルを準備しておいて良かった。
空港からセドナまでのシャトルバスは予約制なので、もし、今日移動だったなら、予約をキャンセルしなければいけないところでした…。
わたしがお願いしたのは「アリゾナシャトル」という会社のシャトルバスで、空港の手荷物受け取り場所のすぐ近くにカウンターがあります。
このカウンターでも予約を受けつけてくれるとは思うのですが、なにせNo speak Englishなので、言葉が通じない〜(泣)。
なので、日本で、インターネットからバスの予約をしていました。
プルダウンで時間とか選んでいくだけなので、簡単に予約ができます。(帰りはセドナのホテルを指定すると、ホテルまで迎えにきてくれます)
もし、フェニックスから飛行機で到着して、そのままセドナまでバスで移動…というスケジュールを組んでいたら…!!
「シャトルバスの時間の変更は可能だけど、返金はできない」というシステムだったので、危なかった〜(汗)。
我ながら、余裕のあるスケジュールを立てておいて、ホッと一息。
こうして危なっかしい、はじめてのセドナ一人旅の第一歩が始まりました。
◼︎旅行記の続きはこちら
セドナメソッドの地でリトリート体験しました