1月と3月にハワイ島にパートナーとふたりで旅行をしたわたしですが、今度は、4月に生まれて初めて一人旅をすることになりました。
3月、ハワイ島から帰ってきて、わずか一週間後、ネットを見ていて、ふと目に止まった「セドナリトリート」の文字。
ハワイ島旅の興奮も冷めぬ内に、今度は、世界3大ボルテックスのひとつ、セドナにひとりで行くことを決めました。
セドナ旅行のプランは突然に!
わたしが今回参加を決めたのは、セドナのリトリートセンターで4月に開催される、4泊5日の日本人オンリーのリトリートの募集を見たからです。
セドナのリトリートセンターに現地集合、現地解散の日本人オンリーのリトリート企画で、瞑想やスピリリュアルワークなどの初心者でも構わないとのこと。
この募集、実は、すでに正規募集は1度終了していました。
でも、キャンセルが出たため、「残席1名」という追加募集をしていたんです。
それを見た瞬間、ドキドキしました。
少し前から、「ハワイのリトリートセンターに行きたい」という思いがあったのだけれども、ヨガや瞑想なんてやったことがないし…。
オール英語じゃ、施設内のことも、ワークショップに関しても、まったく理解できないし…。
そんな不安が心にあって、口では「リトリートセンターに行って瞑想とか体験してみたい」と言いながらも、心の奥では、怖くて、実際には勇気がなくて「行けない。」と感じていました。
だから、このリトリートセンターのワークをネットでみつけた時には、心臓が口から飛び出そうなくらいドッキリしました。
photo credit: Meditating above the dunes of Sahara via photopin (license)
リトリートセンター!(場所は違うけれど)
まったくの初心者でも参加オッケー、日本人オンリーで日本語の通訳付き。(日本語なら安心)
そして場所は、ナント!スピリチュアルの憧れの地、セドナ!
ハワイのマウナラニベイ・ホテルもハワイ島のキラウエアもすごいパワースポットだったけれど、それに勝るとも劣らない、パワースポットの聖地。
条件を見ただけでも、頭が混乱し、ガクガクと体が震えるほど興奮しました。
メールで残席があるかどうかを聞いてみようとメールを書こうとするものの…、怖くて手が動かない。
心が葛藤し始めました。
現地集合、現地解散。セドナまでひとりでどうやって行くの?(ネットで調べればルートはきっと解るはず)
英語がわからないのにひとりで行くの?(いつもパートナーと一緒だったから、すごく心細い〜)
パートナーは、その時期、お仕事で行けないでしょう?(ひとりで行ったら怒るかなぁ)
まだハワイ島に行ったばかりで、お金の使いすぎじゃない?(そ、そうだよね)
もっと近くの国内のものにしたら?(そうだよね。そのほうが安心だよね)
これ、申し込まなかったら、怒られないし、お金もかからないし、すべてがうまくいくんだよ。(…確かに。波風は立てたくない)
一人旅なんてしたことないでしょ?パートナーと一緒に行けば、問題ないじゃない。(でも…)
外国で言葉もわからずに大変な思いもしなくて済むのよ。(でも、わたしリトリートに行ってみたい!セドナも行ってみたい!)
知らない土地だから怖い、行ったことないからやめよう、お金がかかるからやめようなんて小さな考えを脱出したい!!!
もし、残席があったなら、それがわたしの運命なんだ。
「行きたい!」という思いを貫こう!わたし、変わりたい!
と、心に決めてメールしました。
photo credit: Cathedral Rock, Sedona, AZ via photopin (license)
そして、幸運にも席が残っていて、参加することを決めました。
でも、このあと、ものすごい不安や恐怖、罪悪感がわたしの心にやってきました。
パートナーの留守中にひとりで決めてしまったので、パートナーに話すときに、ものすごく後ろめたい気持ちになりました。
周りの人にも、ひとりでセドナに行くことを伝えるのも、なんだか心が苦しい。
「わたし、間違ってる?」と、自分で決めたことに対して自信が持てなくて、色々ネガティブな感情ばかりが頭に渦を巻く。
そして、ありがたくない思考はありがたくない次の問題を呼ぶ。
このツアーの現地での送迎に関して、主催者とうまく連絡が取り合えない状況に陥り、さらに、「わたしって、もしかして忘れられている?」「わたしがダメなの?」と、もっと不安になる。
こんな風に、へんなループに陥り、心が混乱しそうな時、オラクルカードやルーンなどのメッセージはとても役立つ。
「光の書」のメッセージを読んでみる
今回は、「光の書」の付属の紙のシンボルを、シャッフルして選んで、メッセージを見てみることに。
紙製のシンボルはとても小さくて失くしやすいので、モロゾフのチョコレートの入ったうさぎの紙箱に入れています。

ふたつのシンボルを選んでメッセージをもらいます。

「172.まず自分が選ぶ:あなたができることは他人を変えることではなく、自分を変えること。それを選択することです。」というようなメッセージをいただきました。
メッセージを元に、自分の心を眺めてみました。
よく考えてみれば、主催者からの連絡も、まだ出発まで数日あるから、いま連絡がなくても、特に何も問題はありません。
そして、一番大切なことを見落としてしました。
そもそも、この主催者の企画のおかげで、わたしはセドナのリトリートセンターを体験できるし、そのおかげで、延泊して、ちょっとだけひとりのセドナも味わえるのです。
急に決まった旅なのに、周りの人も、「楽しんできて」と言ってくれて、パートナーは、快適な旅になるようにと、色々とサポートをしてくれています。
航空券もホテルも予約することもできました。
問題は現在、何も起きてはいないんです。
ただ、…私自身が勝手に、自分のセルフイメージを低くして、自分が自由になることを許していないだけでした。
それによって不安の波紋を心に広げているだけでした。
「わたしは、今日、心の平和を選びます。
みんなのサポートのおかげで、わたしはセドナを旅することができます。
たくさんのサポートに感謝して、旅を楽しむことを選択します。ありがとうございます。」
なんだかとてもスッキリしました。
◼︎セドナ旅行記はこちら
アメリカ セドナへの行き方
セドナメソッドの地でリトリート体験しました
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セドナのホテルはエアポートメサへ徒歩で行ける場所に宿泊しました
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フェニックス空港 ホテル(セドナ最終日)
◼︎セドナ旅行の服装
セドナ 天気と服装 滞在中にわたしが着ていたもの
◼︎セドナ旅の飛行機のことなど
デルタ航空 カードを作ったことで実際に得た恩恵
デルタ航空 機内食 アメリカ編エコノミークラス
プライオリティパス(楽天)ラウンジで快適な乗り継ぎ時間
◼︎セドナ旅のまとめ
アメリカ セドナ 一人旅 女ひとり、はじめてでも大丈夫でした