今回、わたしたちが宿泊したマウナラニベイホテルは、地中海のロードス島、アリゾナのセドナ、と並び世界の3大パワースポットのひとつと呼ばれています。
マウナラニベイホテルは、カメハメハが王になる前に支配していた領地で、魚の養殖池(フィッシュポンド)、古代ハワイ人が住んでいたといわれる洞窟、ペトログリフ(岩盤彫刻画)などがあり、古代の文化とマナに触れられる場所。
なぜ世界的なパワースポットなのか?
なぜ、マウナラニベイホテルが地中海のロードス島、アリゾナのセドナと並ぶ世界的なパワースポットなのかといえば、
ビーチで海に向かって立ったあと、時計回りでぐるりと見える山々。
はじめに「コハラ・マウンテン」、次に4,000mを越す「マウナケア(白い山)」。

その次にキラウエア火山を含む「マウナロア(長い山)」、そして「フアラライ(恥ずかしがりやの山)」。

さらに海の右側向こうのマウイ島の「ハレアカラ(太陽の家)」。
こんなふうに、5つの火山に囲まれたほぼ中心に、マウナラニベイホテルは位置しているからです。
昔から山とエネルギーとの関係は密接で、日本でも山脈の走るところは、「気が多く集まるパワースポット」と言われている場所が多いのですが、このハワイ島は特に、現在でも活動し続けている現役の火山の島。
これら火山からのパワーが集まっているため、そのパワーは強烈。
そんなことから、この一帯は古代から「マナ(魂)が宿る場所」「神聖な場所」として大切にされてきました。
特にオススメなのは養殖池(フィッシュポンド)
その中でも特にパワーが強いといわれているのが、「フィッシュポンド」と呼ばれる魚の養殖池。
先日、参加した「ハワイ島一周パワースポット大巡礼の旅」の地元に長年住んでいるガイドさんも、
「フィッシュポンドは癒されますよ〜。特に、夜明け前の静かな時間が素晴らしい!」と太鼓判。

写真は、朝のフィッシュポンド。
朝日が池に光を投げかけて、水面がキラキラと輝いていて、本当に美しくて幻想的〜。
ところどころにベンチが設置してあるので、お散歩をしながら、ゆっくりと朝の光とエネルギーを感じてみると、とても清々しい気分になれます。
ゆっくりと池の前で深呼吸をして、歩いて行くと、古代ハワイ人が住んでいたという洞窟に出会います。

洞窟の前には、「ここで生活していたんだよ」的な説明の看板。(英語、読めません)

洞窟は、思ったよりも洞窟は平べったく、狭く感じました。
そうそう、ホテルにチェックインする際に日本語の話せるスタッフさんから、「オーラが見られる洞窟がある」ということをお聞きしたのですが、…これ…なのかな?
確か、洞窟での写真は、みんな立ったままで写っていたから、やっぱりここじゃないのかな?
少し洞窟の中に入ってみると、こんな感じ。

むこうの穴から光が入ってきています。
でも、ちょっと暗くて怖い。
このひとつの洞窟に、何人くらいが入って生活をしたのかしら?
※この時はスルーしてしまいましたが、実はここがオーラの撮影できるパワースポットだったんです!
さらに散歩を続けると、今度は「ラバチューブ」という看板が。

この溶岩洞窟は、半分が埋まっていて、今にも崩れないかしら?という感じで、ちらりと見ただけで通り過ぎました。
さらに溶岩だらけの道を歩くも、オーラが見えそうな立って入れるくらいの「大きめの洞窟」はなさそうでした。

一体、どこにあったんだろ?(まったくわかりませんでした)
もう一度学習してから、また来よう。
あ、ペトログリフ(岩盤彫刻画)も見ることができなかったので、それも見たい!
それにしても、マウナラニベイホテルの敷地は広くて広くて、全然、朝散歩くらいじゃ見切れませんでした。(侮ってた)
敷地内のパワースポットを回った後は、ビーチのハンモックでお昼寝〜♪

敷地全体がパワースポットだから、どこにいても本当に心地がよい。
枕が変わると眠れなくなってしまう、わたしなのですが、このホテルでは、1日目の夜からぐっすりと眠れました。
そして、夜だけでなく、ビーチでもぐっすりとお昼寝できます(笑)。
そよそよと風に揺られながら、あ〜、気持ちいい〜♪
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